チェーザレ・ボルジアについて、とりとめのないけれど愛に満ちた探究心を発揮するサイトです。

更新日記・・・2009年7月

更新日記 2009年7月

2009-07-31

  • 関連書籍?
    「図説 レオナルド・ダ・ヴィンチ」のレヴュー。
    各書籍には、その画像が欲しいので、アマゾンのアフェリエイトタグを貼ってます。
    でも!
    あの画像の、いかにも「買ってください!」「クリックしてください!」って雰囲気がとてもイヤです。
    よそのサイトには、値段とか購入ボタンのついてない、ただの表紙画像のタグを見るのに、どうすればそれを載せられるのかわからない!
    どうやってんだろ??
    ただの表紙の画像のみ、の方が絶対いいと思う・・・。
  • たのぴ さま
    たこ入道のミゲルなんて、絶対許せないです。暗殺者は影のある美形じゃなくちゃ。
    ま〜ね〜。気もちはわかります!
    アレでしょ、戦隊ものでいうなら、「ブルー」な立ち位置の感じでしょ?
    「スラムダンク」でいうなら、「流川楓」?ちがうか。

私は腐女子じゃないし?、冷静で理性的なので??、激しい妄想に浸れません。なのでぜひ、たのぴさまの「子ども時代のミゲルについての妄想」を教えてください!知りたい〜。

2009-07-30

  • フィレンツェFirenze
    概略だけ。
  • 関連書籍?
    映画「Los Borgia」のレヴュー。
    日本語版はなく、日本での発売もされていないので、「見たいけどめんどい」と思う人が多いかと思い、すんごい詳しく(というか、長く)書きました。

ルクレツィアは熊田曜子に似てる気がします。熊田曜子・・・見ないな最近。
カテリーナ・スフォルツァは国生さゆり。
チェーザレは、伊藤淳史をかっこよくというか、濃おおおくした感じ。小さいところも似てる。
で、ジュリアーノ・デッラ・ローヴェレが、あの人なんて言うんだ、「我が家」の1番背の高い人(坪倉?)を老けさせた感じ。
まあ、なんとなく印象が、というか、あえて日本人に似てる人をあてはめるなら、ね。
(ん?あてはめんくていい?)

ホアンとホフレはイメージに合ってました。2人とも黒髪だけど。ホフレはもう少しダメな感じでもよかったかな。
ミゲルがなあ・・・残念な人になってるからなあ・・・。誰似だろう?・・・あんなごついはげ頭に知り合いはおらん!
でも嫌いではなかったです。用心棒としては、華奢でかっこええミゲルより現実味があるし。(あ、華奢とか言うとミゲルに失礼ですね。・・・細マッチョ?)
ヴァノッツァ、痩せすぎ。トリガラみたい。
サンチャは「妖怪人間ベム」のベラみたい。
1番好きだったのは、ロドリーゴ。いい人そうないい顔で、好印象。笑顔が素敵なオジサマだった。

全て、近視で乱視の歪んだ視点からの、個人的意見ですので・・・。

チェーザレが還俗し、公爵となった時、ミゲルがチェーザレに、
「シニョール(ご主人様)(My Lord)」
と呼びかけていて、それに対してチェーザレが、
「ご主人?私は、おまえの前では常にチェーザレだ。
(Lord ? I will always be Cesar to you, my friend.)」
と言っていたのが、よかった!
(脳内で惣領版に変換したい。)
(↑ レヴューに書いた内容とダブりますが、ココは声を大にして言いたいトコなんで、あえて書きました!)

2009-07-29

久しぶりにお買い物に行ったら、大好きだったお店が・・・なくなってた・・・!
これが不況ってやつですか・・・。
がっかり。
ポイントカード、いっぱいになってたのに・・・。


  • 関連書籍?
    「面白いほどよくわかる ローマ帝国」のレヴュー。
    チェーザレもマキァヴェッリも、誇り高きげに、
    「ローマ帝国の末裔として」
    と言っていましたね。(Virtu61)
    国や人種を超えたところにある、統一ヨーロッパ(=ローマ帝国)という、チェーザレの思想と未来を示唆するものだと、私は思いました。


  • ねこねこ さま
    2個で1万2000円のマンゴー、私だってナイですよ!
    でもテレビがさあ、「店頭で買うともっと高い!お買い得!!」って言うからさあ・・・。
    東国原の思うツボにハマリましたわ・・・。
    いやでも、ありえないくらい、美味しかったですよ!まあ、ありえない値段だからね!


  • ユキボン さま
    私は本編の休載中は、新聞の連載小説みたいなのを掲載して欲しいと思います。番外編として、若き日のロドリーゴの人生を誰かに執筆してもらうとか。
    いいですね!
    ロドリーゴ物語、楽しそう。んで、挿し絵を惣領先生に!
    ほんと、休載中、なんかやってほしいです。さみしいもん〜!

連載に合わせて読める幸せ、っていうのもあります。わかります。
熱しやすく冷めやすい私が、こんな続いてんのも、燃料がちょっとずつ投下されるからだと思うし・・・。
でも!!
今は!!
物足りなさと歯がゆさでいっぱいなんです〜〜〜。
一気に読了できる後世のヤツらが憎いんです〜〜〜。
くそう〜〜〜。

更新のやり方と日記について、ありがとうございます。
こうじゃなきゃ!と自分で線を引くことはないですね。
(でも2ちゃんとか見てると、ものすごく専門的なこととかが書かれていたりするので、そんな方々(ユキボンさま含・・・)もココを見てあるのかも、と思うと(スレにリンクが張ってあるし・・・)、ネコとかマンゴーとか、どうでもいいことばっか書いてないで、まともな、内容のあることを書かなくちゃ〜、と思ったりするのです・・・。)(自意識過剰?えへ?)
んでも、頑張ったって、どうせ身の丈に合ったことしか書けないわけですしね・・・。ていうか、書いてきてないしね・・・。
好きなようにてれてれ、マイペースでやっていくようにします。
ありがとうございました!
これからもよろしくおつき合いくださいませ〜。

2009-07-28

  • ウルビーノUrbino
    半分、かな。
    ここが終われば、やっとアドリア海沿岸を離れ、フィレンツェへ行けます!


ローソンに、「アルフォンソマンゴーココ」というデザートがあったので、つい買ってしまいました。
マンゴー、大好きだけど、惹かれポイントはそこではなく、もちろん、アルフォンソです。
私は、超イケメン!!だったらしいアルフォンソ・ダラゴーナよりも、大砲と旅を愛したという変わり者さんのアルフォンソ・デステの方が好きです。
(どっちもルクレツィアの夫です。2番目と3番目の。)

でも、なんでマンゴーがアルフォンソ?
インド産のマンゴーの一種らしいけど・・・よくわかんない。
そういえば去年、宮崎産のマンゴー「太陽のタマゴ」を、テレビショッピングで衝動買いしたなあ・・・。
2個で1万2000円もしたやつ。
激ウマだったけど、その夏中、1万円前後のワンピとか靴とか見る度に、
「あれを買ってなきゃ、これが買えたのに・・・」
とジクジク後悔してました。

「アルフォンソマンゴーココ」、食べる前に写メって、画像アップすればよかった〜。ブログっぽくなったのに〜。
でももう残骸しかありません。あーあ。
すんごい美味しかったです!260円!

2009-07-27

なんか、更新日記に書くことが・・・・・・なくなってきた・・・。
休載だし・・・。
7巻出るのもまだ先だし・・・。
・・・・・・・。
そーんな毎日毎日、チェーザレだけでできてねんだ!生活ってやつはよう!
あ!!
あった、書くこと。
今、ボルジア映画の「Los Borgia」を観てます。
スペイン映画なんですが、入手したのはアメリカで販売されてたものなので、スペイン語に英語字幕という、わけわからん状態です。
いっしょけんめ、英語字幕読んでます。登場人物やあらすじを、一応はわかってっから、チンプンカンプンではないです。
でもやっぱ、映像を見る方がおろそかになるので、2回は観たい。
観終わったら、レヴュー書くっす。
ちなみに、

  • セール東京店
    で購入しました。
    でも今検索してみたら、なぜか該当商品はありません、て出た。なぜだろう・・・。

2009-07-26


  • ayami さま
    サイトづくりに楽しさより、義務感が強く感じられ・・・
    ・・・う〜ん、義務とは思ってないけど、「早く旅行ガイド書いてしまいたい!!」と、すごく思ってます。
    だって忘れそうなんだもん!いろいろ!
    でも、イヤイヤながらやってもダメですよね。ゆっくり楽しみながらやるようにします。
    なーんか優等生中学生みたいな答えっすね。


  • たのぴ さま
    子どもチェーザレ&ミゲルが出てきた時に、ひと言書かせてもらっています。
    そんなルール?があったとは!
    おもしろい。子チェミゲ率が上がるように、裏操作しときます。
    (ウソです。そんなんできません。)

「アマルフィ」の織田裕二、私は「踊る大捜査線」の青島刑事のイメージがすごく強かったんですが、青島くんには見えなかったです。
役者ってすごいな〜。
アフリカのジャングルのイメージっていうのは、「霊長類なめんな!」のせい?(笑)

休載しないで、チェーザレ家の日常風景なんかを箸休め風にかいてほしいです。
本当に!
「チェーザレ」好きだってことに変わりはないけど、なんかこう熱っい情熱が徐々に冷めていってるっていうかなんていうか、ねえ?・・・ゴニョゴニョ・・・。
去るものは日々にうとし、って言うじゃん!
でもそう感じるのは、みんな同じらしく、サイトのアクセス数も、連載中の3分の2くらいになってます。
淋しい。いろいろ。
ていうか!!
20年くらい後に生まれて、完成したものを一気に読みたかったよ〜!

2009-07-23

木曜日なのに〜「モーニング」出てるのに〜「チェーザレ」読めない〜。るるる〜。
哀しみの唄。

日記・1
人物紹介のページを見直してみたら、最初の頃に書いた、スフォルツァ家系図が・・・簡略すぎてびっくりした。
もっと詳しく書くべきやろ〜!?
人物紹介も、とりあえずって感じでテキトーに書いてるのばっかやん!
ひどい!書き直したい!!
あー、やることいっぱい。追いつかない。

日記・2
友達が「イタリア旅行の写真を見たい」と言うので、3時間くらいかけて、全部披露しました。
各土地の、チェーザレ周辺エピソードも、思う存分語りました。
「見たい」つったのは友達の方だけど・・・たぶん最後はイヤだったと思う・・・。
ごめんよ〜!
でも私は楽しかった!!

日記・3
その友達とお寿司食べに行きました。
お寿司だいすき〜。
特にいくら!!いいね!
いくら!お前は大人にならんくていい!って、それじゃ「いくらちゃん」じゃん!
お寿司は廻ってるのが、気楽だし楽しいし、充分美味しいし、好き。 → 庶民ですから。
そのお寿司屋さんのマグロが、「イタリア産」って書いてあったんだけど、イタリア人はマグロってどう料理して食べてんですかね?カルパッチョ?
チェーザレも食ってたのかな?マグロ?焼いて?煮て?
うーん。
ピンとこんなあ。肉ばっか食ってそうだもん。
イタリア産のマグロ、美味しかった。
食わしてやりたい。ミゲルに。ミゲルにかよ!

2009-07-22

  • シニガリアSenigallia
    終わりました!
    あーでも先はまだまだ長い。早くピサの地図とか描きたいよ。


  • ねこねこ さま
    イタリアの北と南というと、ミラノとナポリを比べてしまいますが
    (だってそこしか知らないし〜)、
    ミラノはさすがファッションの都なだけあって、街も綺麗で都会で洗練されている風で、人もオシャレな感じでした。

ナポリは「母をたずねて三千里」のマルコの街を思い出させる、ごちゃごちゃして雑多な、治安も悪そうな、でも陽気さは人一倍、っていう雰囲気の街でした。
(マルコの街はジェノヴァですが。)
そいで、たまたま天候がそうだっただけかもしれないけど、空の色が全然違いました。
ナポリは青い!
そして海のそばだから、汗が流れます。
ミラノやローマは、乾いてるからだと思うけど、暑くても流れない。蒸発して。
あと、なぜかナポリではジェラード屋さんをほとんど見ませんでした。それ以外の地では、どこにもアホほどあったのに。
ミラノ。ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア ナポリの繁華街ダンテ広場近くの通り
ミラノの市街地                       ナポリの市街地
なんとなくわかるっしょ?雰囲気の違い。

どちらが好きかは、好みだと思うな〜。
私はナポリに行った時、心身ともに疲労していたので、熱く元気な街に対抗できるパワーがなくて、消耗しました。
冷たく落ちついたミラノに戻った時、ホッとしたもん。
でも充電状態で行くと、また違うと思います。
行きたいな〜。また。


  • ユキボン さま
    フランスは確かに「態度が悪い」と聞きますが、私はそう感じることがあまりなかったです。
    なぜだろう??
    英語じゃなくて、片言でもフランス語で話してたから??かも?と思ってます。
    フランス人はフランス語に、ものごっつプライドを持ってる、って言うから・・・。
    違うかな??

2009-07-21

映画「アマルフィ 女神の報酬」を観ました。
織田裕二(主演)好きと言うわけではなく、
真保裕一(原作)好きと言うわけでもなく、
たんに、ローマが舞台だからという理由で。

CMで、サンタンジェロ城がバーン!と出てるので、期待してたら(サンタンジェロ、大好き)、出番はわずかでした。
でも、テルミニ駅とかコロッセオ前の広場とか、
「ああ〜、歩いたね〜、暑かったね〜、きつかったね〜」
と思える所がたくさん出て、嬉しかったです。

物語としても、おもしろかったです。
最後まで、どう転ぶのか判らない展開で、楽しめました。事件と動機の結びつきの無理矢理さが、真保裕一らしいな〜と思って、マニアックに?笑えたし・・・。
でも、一緒に観に行った人は、「つまらんかった・・・」と言っていたので、私の評価は甘いのかも。
まあ、こういうのは、人それぞれだもんね・・・。

ただ、「アマルフィ」という地名、タイトルにまで冠せられているけど、たいして重要じゃないっていうか、どーでもいいっていうか、どこでもいいじゃんっていうか・・・。
一応、事件の裏にあるものを象徴するエピソードが語られてはいるけど、こじつけにしか思えなかったです。
もっと魅力的なタイトルがあったんじゃないの!?
いいけど・・・。


  • ユキボン さま
    「サーヴィスの悪さから、イタリアを訪れる日本人観光客が減っている」というの、すごくわかります!
    本当、悪かったです!!
    ぶっきらぼうで、イヤイヤ仕事してる、みたいな人がいっぱいいました。
    中でも、美術館や博物館の職員。
    質問しても、
    「知らない」「わからない」
    で終わり。しかも、すんごいイヤな顔して。
    あと、私はスイスに2年ほど住んでたことがあるんですが、スイス、フランスはすごくレディーファーストが徹底していて、男性の方々が、とても親切でした。
    道路を歩きながら、上着を羽織ろうとしてたら、見ず知らずの人が、後ろから手伝ってくれたりしたくらい。
    でも、イタリアはなぜかそういうことが、全然なかったです。
    荷物を電車内に持ち上げようとして苦労してても、誰も手伝ってくれなくて、意外でした。
    これは、サーヴィスとは関係ないですかね?
    でもお国柄、なのかなー、と思って。

対応の不親切さには、腹立ったり泣きたくなったりしたけれど、私の旅行の場合は、「リラックス」とか「楽しみ」を目的にしていなかったので、「もう行かない」という気持ちにはならなかったです。
むしろリヴェンジしたい気持ちでいっぱい。
もっと勉強して、また行くぞ〜!と思ってます。
感じの悪いイタリア人に、負けない強さとずうずうしさを、身につけたいです!


  • ねこねこ さま
    日記、楽しんでいただけて嬉しいです。ありがとうございます。
    でも、おもしろみのあること、全然書いてなくないですか・・・??おもしろい??


  • (元?)記録保持者 さま
    こんばんは〜。毎度ありがとうございます!
    フランチェスコの呪いが解けて、何よりです(笑)
    旅行ガイド、読んで下さってる方がいらっしゃって、よかった!!
    しかも「更新を楽しみにしてる」って・・・。
    嬉しいです!
    こういうの、別に読みたい人いないんじゃないの〜、と思いつつ、書いていたので。
    (書くのに飽きてきてるから、マイナス思考になってます。)
    気合いを入れなおして、頑張ります。ありがとうございました!

2009-07-18

  • シニガリアSenigallia
    少しだけ。
    でも、イタリア語のサイトと本を英語に訳して、それを読んで書いているので、すごく時間がかかるのです・・・。
    シニガリアとか、日本語で紹介してるサイトも本も、全然ないんだもん・・・。


  • ayami さま
    ボルジア占い、「チェーザレしか出ない」ってすごいのでは!?
    君主!?
    「フランチェスコしか出ない」って方もいらっしゃるのに・・・。
    「フランチェスコ連続記録保持者 さま」はあれからどうなったのかしら??


  • ユキボン さま
    「かぶく者」と「へうげもの」も、最初を読んでないから、おもしろそうなのにわからない、作品です・・・。
    でも薦められると気になりますね!レンタル屋さんに行ってみよっかな〜。

「PLUTO」は、
大きな謎と先の読めない展開、
泣かせるエピソードと考えさせられるテーマ、
など、浦沢直樹らしい魅力にあふれながら、
話を伸ばしすぎず曖昧にまとめず、
キレイに着地の決まった作品、
だと、私は思いました。
(ちなみに私は手塚治虫のアトムを、全く知りません。だから「浦沢作品」としてしか読めてないです。)
いい話でした。ちょっと説教くさい感はあるけど、素直に感動できました。
でも、ユキボンさまが「肩透かし」と言われる「MONSTER」のラストを、私は「あり」だと思ったので(でも「許容範囲」なだけで「いい!」とは思ってないです。)、どうでしょう・・・?
趣味が違うかも・・・。
おもしろくなかったら、ごめんなさい!!

2009-07-17

浦沢直樹×手塚治虫の「PLUTO」を読みました。
おもしろかった・・・・・・!

私は「20世紀少年」は終わり方に立腹して、速攻ブックオフの刑に処してしまいましたが、「MONSTER」はとても好き、という感覚です。
「MONSTER」の物語全体もいいけれど、登場人物たちそれぞれの、エピソードの数々が、すごく好き。
特に4巻ラストの「五杯目の砂糖」。
甘いコーヒーを好む冷徹な殺し屋が、自分と同じように5杯の砂糖を入れる標的に出会ってから、人を殺せなくなった、という話。

彼は、そんな小さなことで、「他人も、自分と同じなんだ」ということに気づいたんだ、
それまで、そんなことにも気づけない生活だったんだ、
と思ったら、ぐわーっと泣けてきます。そしてラストのセリフ、
「人殺しなんて簡単だ。砂糖の味を忘れればいい。」
くー!うまいなあ。
ものごっつ、心をにぎられる。

その「MONSTER」より、好きかも、「PLUTO」。
いや、「より」ってことはないかな・・・。うーん。
でもかなり好きだ。

一気にダーッと読んだので、これからまたゆっくり読みます!
(私は好きな本は、何べんもくり返して読みます。頭悪いから1度じゃ覚えられない。)
・・・チェーザレとも更新とも何ら関係ない、ただの「日記」ですみません・・・。

2009-07-16

木曜日。
「モーニング」発売日なのにな〜。「チェーザレ」の載ってないのは、やっぱ買う気しないな〜。
他のマンガの話、わかんなくなっちゃうな〜。

「チェーザレ」目当てで「モーニング」購入している方々は、「チェーザレ」以外に何を楽しく読んであるんですかね?
私は、

  • 「シマシマ」・・・なんか読みやすい。最初の方読んでなかったんで、レンタル屋で借りてまで読んだ。シオさん可愛い。
  • 「僕の小規模な生活」・・・博多出身なので、妻の博多弁に親近感が。1巻買っちゃった。

が、特に好きです。
「ディアスポリス」とか「ラキア」とか、おもしろそうなんだけど、途中から読んでるんで、今いち話がわからない。
「バガボンド」はコミックス買ってるけど、最近あんまり・・・。

2009-07-15

  • はね丸 さま
    ドラクエ、やったことないんで、今ひとつわかんないですが、
    きっと「ミゲル」って名付けた戦士を育てるんだろうな。そんで「僧侶チェーザレ」を「かばう」とかして喜ぶんだろうな。。。僧侶チェーザレ、そのうち転職して聖騎士に。とか(笑)
    ・・・超たのしそうだ!!
    ぜひ!!「戦士ミゲル」「僧侶チェーザレ」でクリアしてください!

2009-07-14

弓道場で、親指大の黒光りするアイツらを、もう10匹も見た!
ということは、千匹はいるってこと?あのせまい道場に?
・・・恐ろしい・・・。
ちなみにこの弓道場は、ネズミも住んでて、タヌキも出ます。
ネズミなんか、矢道(矢の通っていくところ。外。)の端っこを普通にちょろちょろしてる。
なんなの・・・。
ヤだ、こんな道場。
(管理人の趣味は弓道です。)

  • たのぴ さま
    宗教音楽とか聴かれるんですね!
    素敵なご趣味・・・。お見合いで堂々と言えますね。
    私も今度タワレコとか行ったら、探してみようかしら・・・。
    「いきものがかり」とか聴いてちゃダメですね。チェーザレファンとしては。

  • ねこねこ さま
    アメトークの「中世ヨーロッパ芸人」!
    いいですね!!やってほしい!
    というか、出たい!ツッチー(土田)、負けないわよ〜!
    でも、チェーザレの時代を中世というと、ちょっと微妙みたいです・・・。 → 用語解説

  • はね丸 さま
    6月の更新日記の写真、見られるようにしました!
    (ページを別のところへ移すと、添付している写真なども同時に移す作業をやらないといけないのに、それを忘れてました。)
    ご指摘ありがとうございました!
    あと、「シモネッタ」という命名、・・・ありがとう・・・?
    え〜!?
    私、そんなに「下ネタ」多いかな〜!??
    ミゲルを風呂に入れたい、とか言ったから??
    (今、「シモネタ」の変換で、「師も寝た」って出た・・・。
    ダ・ヴィンチの同性愛疑惑を連想した私は、「シモネッタ」でいいです・・・。)

2009-07-13

寒い・・・暑いのに寒い・・・。風邪ですね・・・。
でも鼻水出る以外は、どこもどーもない。変なの・・・。

2009-07-12

  • 国と人々
    新しくコンテンツを作りました。
    で、各国支配者の推移の図。
    大変だった・・・。調べるのも書くのも。3日かかった。
    なのに見にくいね!ちっ。
    (でも最初はマントヴァとヴェネツィアも書いてた。あまりにゴチャゴチャするんで、省いた。ほんとはウルビーノも入れたかった。)
    しかも、フランスだけ ○○○ 朝というのを書き忘れてる・・・。
    もういいや、明日やり直します。
    んでも、こういう図表を、
    「お〜、いいね!」
    と思ってくれる人は、どんくらいいんですかね。ここまでやっといて何だけどさ。
    「カリストゥス3世在位の時の、神聖ローマ帝国皇帝は誰だっけ?」
    とか思った時に、便利と思うんだけど。
    ・・・「一生思わんな、そんなこと」
    と、家族には言われました・・・。

2009-07-10・・・2回目

1回目は「訂正とお詫び」なんで、ほんとは2回も更新はしてないんだけど。

おもしろかった。
私は元からわりと読書家ですが、海外ミステリーとかが好きで、歴史ものや大河ドラマ系には、全く興味がありませんでした。
(出来事が羅列してあるだけで、人間描写がないからつまらん、と思ってた。今でも少し思ってる。)
だから、最初は塩野七生の「チェーザレ」でさえ、読むのが苦痛というか、退屈で、「おもしろい!」と思えませんでした。
なのに!
こんな本をおもしろいと思えるなんて・・・。
成長したなあ・・・。・・・なんて。
こういうのを、読み慣れてきただけか。


  • たのぴ さま
    お久しです〜!元気ですか!?仕事忙しいの〜?
    アンジェロをお風呂に入れてたメイドさんを、
    彼女は忍びの女で、投げナイフの達人とか
    って・・・。
    たのぴさまの想像力 妄想力にはいつも笑かしてもらってます!
    でも確かにメイドにしては、綺麗すぎる顔立ちだし〜。只者じゃない感じが無きにしも非ず・・・。

うちの母が昔、
「若い頃はアメリカに行って、ハリウッド俳優ん家のメイドになりたいと思ってたわ〜」
と言ってたけど、ボルジア家に就職して、ミゲルを風呂にいれる仕事をしたいですね。
んて、手とか足とかすべらしたいです。
すぐクビですね。

チェーザレが宗教や人種を超越して、社会を見られる視点を持てたのは、ミゲルの存在が大きかったのでしょうか
なんて素敵なことをおっしゃいますの!!
本当!!そう思います!!

2009-07-10

昨日の更新日記に、
「そこから、さらに北へ200メートルほど進むと、大司教邸、道なりに東へ進むと、斜塔や大聖堂のある模擬戦の行われた原っぱです。」
と書いてましたが、進む方向は  でなく 西 でした!!すみません!
東へ進んだら、地球一周するまで、着きません!

2009-07-09


「チェーザレ」また、いつ終わるとも知れない休載期間に、入っちゃうんですね・・・。
まあ、覚悟はしてたけど・・・。

アンジェロのセリフが、知的で落ちついていて、ちょっとびっくりした。世間知らずな無邪気さにコーティングされてない。

シャルル8世って、毒にも薬にもならんような、なんちゃない王様と思ってたけど、「力量は確か」なお方なんだ・・・。
意外でした。ごめん、シャルル。

描かれている教会と、角度もほとんど一緒じゃん!

チェーザレとマキァヴェッリの会話が行われている教会は、サン・フェルディアーノ教会のようです。
降誕祭のミサでも、マキァヴェッリはここにいました。
そん時から、
「なんかこの教会、見たことあるかも・・・?」
と思ってたので、今回、ピサに行った時の写真を調べてみました。そうしたら、あった。
(うわ、ほんとにあった、と思ってびっくりした。)
大学から100メートルないくらいの所にあります。
ていうか、もうほとんど隣です。
ちなみに、大学からこの教会の前を通り、2分ほど北に歩くと、模擬戦の祝勝会の行われていた広場に出ます。
そこから、さらに北へ200メートルほど進むと、大司教邸、道なりに西へ進むと、斜塔や大聖堂のある模擬戦の行われた原っぱです。
(「旅行ガイド」のピサで、もっと詳しく書くつもりです。そのうち・・・。がんばる。)

2009-07-08

もう9日になっちゃってるけど、8日の更新にさせてください!
(だって、9日は「モーニング」の感想書きたいもん〜!)

  • ファエンツァFaenza
    終わりました。
    チェーザレ周辺に直接関係のあるところは、ほとんどないのに
    (「マンフレディ通り」くらいじゃん・・・。でもこの通りを見るためにファエンツァに行こうって人は、そういないと思う。いたらきっと、親友になれるはず!私と!)、
    長くなってしまった・・・。


  • ユキボン さま
    「Silencio」ってスペイン語なんですね。イタリア語だと「Silen io」になるんだ・・・。
    確かに「Savio Juan」、Savio(伊語)Juan(西語)とするなら、
    「Silenzio Juan」、Silenzio(伊語)Juan(西語)と統一して欲しいかも。
    ・・・ややこしいですね〜!


  • ねこねこ さま
    毎度ありがとうございます。ほんとに!


  • はね丸 さま
    「恥ずかしい旅日記」って!
    恥ずかしくないもん!!


  • フランチェスコ連続記録保持者 さま
    こんばんは!はじめまして!
    毎日来てくださっているとは、感激です。ありがとうございます!!
    7連続フランチェスコとは、よっぽどですね・・・。
    きっと前世がフランチェスコですよ!
    登場した時はハンサムさんだったのに、あっという間にメタボったフランチェスコ・・・。
    連続記録保持者さまも、気をつけて〜!!
    (私はハードなイタリア旅行でせっかく痩せたのに、もう腹回りの浮き輪が復活しました・・・)
    ちなみにWEB拍手の占いは、5種類がアトランダムに出るようになっていて、今は、
    チェーザレ、
    ミゲル、
    子ども時代のチェ・ミゲ、
    閣下、
    フランチェスコ、
    です。

2009-07-07

  • パッツィ家の陰謀
    「対立の要因」を若干、修正しました。
    イモラが、ジローラモ・リアーリオの公国となった経緯に、少し疑問があったんですが、
    (「カテリーナ・スフォルツァの持参金の一部」だったのか、
    「シクストゥスがパッツィ家から借金して購入した」
    のか、はっきりわからず、あいまいな書き方になってました。)
    (もう1つ、サルヴィアーティは結局、ピサ大司教になったのか、なってないのか、はっきりわかってなかったのです。)、
    一応私なりに解決したので。
  • ユキボン さま
    「Savio」はイタリア語ですね。
    と言うことは、「Savio Juan」というのはイタリア語とスペイン語の混じった、珍妙な名前、なんでしょうか?
    でも、加藤ローサとかダルビッシュ有みたいな感じだと思えば、そう変でもないのかな・・・。

2009-07-06

  • イモラImola
    終わりました!
    あとは地図を描きます。全部の街を一通り書き終わってからにします。
  • ち〜 さま
    ほんっと、暑いですね〜。
    でも今年はまだ1回もクーラー入れてないです!
    でも(だから、か)パソコンで作業してるだけで、汗が流れる〜。
    キーボードが、ペタペタしてきます・・・。
    おっさんサンダルで、出かけちゃダメですよ!!

2009-07-05・・・2回目

弓道の例会サボったから、ヒマなのです。

  • イモラ Imola
    まだ終わりません。
  • 人物紹介
    イモラにタッデオ・デッラ・ヴォルペが登場するので、ついでに調べて書きました。
  • nanashi さま
    はじめまして!メッセージありがとうございます。
    Virtu 60よかったですよね!今週号が楽しみです。
    チェーザレは、
    「教皇派の立場でありながらも、立派な皇帝であるならば、支持することのできる、柔軟な思考力と鋭い感性を持っている」
    のであり、「皇帝派」であるわけではない・・・と思います。
    3巻でアンリに、
    「人種が違おうが信仰が違おうが、優れたものは優れているのだ」と言ったみたいに。
    だからこそ、
    「何が正しくて、正しくないかなど、わからない」
    と苦悩していたのではないでしょうか。

チェーザレはやがて、教皇と皇帝といった形とか概念を超えたところで、全ヨーロッパの統一ということを考えていくんじゃないのかなー。
その、新たな世界の構築を、「破壊」の「創造」と言っているんじゃないかと思いました。
とりあえず、今は・・・。

すんごい真面目に長く書いちゃった・・・。スミマセン。
ミゲルの達観ぶりは、ほんと怖いくらいですね・・・。
彼がボルジアの後継者でもいいんじゃないのか!?

  • ユキボン さま
    私も素直でやんちゃな感じのミケランジェロ、ちょっと意外ではありました。
    でも、
    「まだ16歳だから、屈折してないのかなー」
    と思って、納得しちゃいました。

イタリア語版の「チェーザレ」での呼称は、ほとんど日本語版と同様です。
ミゲルは、スペイン団からは「Miguel」と呼ばれ、その他からは「Michelotto」。
サヴィオは、「Savio Juan」。
ペドロ・ルイスは、なぜか「長男」とだけ訳してあって、名前が出てません。(2巻のロドリーゴのセリフ部分)
ヴァノッツァは、ヴァノッツァ(vanozza)ですが、最初の登場ページに注釈が出ていてジョヴァンナ(Giovanna)、とも書いてありました。
アンリもアンリ(Henry)です。
シレンツィオもシレンツィオ(Silencio)
3巻までしか購入していないので、弟ホアンが、どう表記されているのかわかりませんが、サヴィオ・ホアンがホアンなのでホアンなんじゃないでしょうか?

呼称とは関係ないですが、2巻のあらすじで、「1491年」を「1949年」と誤植されています。
1949年って・・・!!がっくりしました・・・。
私も数字の間違いが多いので、あんまり言えないけど・・・。

  • mitsuyo さま
    旅日記、楽しんでいただけて、本当に嬉しいです。
    ありがとうございます。
    私は「ミゲル抱き枕」ネタを楽しみました!
    Gackt抱き枕は、市販されてはいないんですね。やっぱ、マニアックグッズなんだ〜。
    え〜と、もうこんなものを欲しがる時点で、腐ってることは明らかなので、書いちゃいますが、今日ね、夢にチェーザレが出てきました!
    なんかまだ子どもで(14歳くらい)、私はチェーザレに好意を持ってる侍女役で登場。
    で、チェーザレがルクレツィアと部屋にこもってて出てこないので、
    「やってんじゃないのか!?」
    とドアの前でやきもきしてる夢でした・・・。
    私・・・なんで市原悦子ポジションなの!?
    多分、こんな夢をみたのは、「まんがグリム童話SWEET」に載ってた「ルクレツィア・ボルジア」を読んだからと思われます・・・。
    (チェーザレとルクレツィアの近親相姦話だったから・・・)(「グリム童話」、2日前くらいにコンビニで買ったんで、まだ出てるかと思われます。多分!)

2009-07-05

  • イモラImola
    少しだけ。城塞についても、まだ書きかけです。

旅行の写真に、「何の写真なのか、わかんないやつ」が出てくるようになってきた・・・!!
「イモラの写真」「ファエンツァの写真」など、街ごとまでは、把握してるんだけど、
「この教会は・・・どれ?」
「この建物は・・・何?」
みたいに思うものが、あるのです・・・。
確認するのに、一苦労。
早く書いてしまわないと、忘れる!!危険!
急げ〜慌てろ〜!

2009-07-02

朝の5時半です。
なんでこんなに早起き?「モーニング」買いに行ったからっスよ!!
「チェーザレ」・・・楽しくなってきた!!
一時停止されてた画面が、やっと動き出した!って感じ。
しかもミケランジェロ登場!
(似てる!ミケランジェロの自画像に!)
これからどんな風に展開していくんだろう。わくわくわく。楽しみだ。

「昔の偉い人」という認識でしかなかったダンテに、ちょっと親近感も湧いてきたよ・・・。

1個疑問。
ジュリアーノ・デッラ・ローヴェレはローマ出身ではないと思うんだけど・・・。
そういう説もあるんですか??

2009-07-01

7月!?
もう7月ですよ!暑いはずだ〜。
ペディキュアやんなきゃな〜、と思いつつ、めんどくさくて放ってるので、サンダルが履けません!
あ〜女子ってめんどい・・・。
(こんな発言で、もう女子力の枯れていることがわかりますね・・・)

  • カステル・ボロネーゼCastelBolognese
    カステル・ボロネーゼには、見どころは1つもないんですが、「ない」ってことを書きました。
    要らないかなーと思いもしたんですが、チェーザレ本には必ず登場する地なので・・・。
  • ねこねこ さま
    チェーザレ語も流行らせてください。
    ・・・なんだ、チェーザレ語って?
    「おお、○○殿」
    「なりません、睨下!」
    「よいよい気にするな」
    とかいう感じ?
    いいね、明日からこんな口調でしゃべろうかな! ←やめとけ。
  • はね丸 さま
    1人暮らしを楽しまれているようで、何よりでございます。
    淋しくなったら、旅行ごっこだけでなく、チェーザレごっこもどうそ!
  • mitsuyo さま
    ミゲルの抱き枕・・・。
    ほほほほほしい・・・。
    でも、それ、一歩間違えると、ダッチワ ィ ・・・・・・ギャー!バカ!!
    ていうか「Gacktの抱き枕」というものが存在することにびっくり。
    どんなんなの?普通の抱き枕に、Gacktがプリントしてあるの??
    世の中 変態 じゃなくて、 腐った じゃなくて、すんごいファンていうのはいるんですねー。
    あ、私もか。(mitsuyo さまもですね・・・・・・クス)
    (でも私は腐女子ではないと思うんだけど・・・。
    ゲームしないし、BL苦手だし、秋葉原行かないし、好きな漫画家は岡崎京子といくえみ綾だし・・・。
    ん?そんな問題じゃないですか??)

「拍手やコメントが少ない・・・」と拗ねたからか、なんかいっぱいいただきました・・・。
私・・・強制した・・・?
ごめんなさい〜!!
でもありがとうございます。でもすみません。恐縮。






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