チェーザレ・ボルジアについて、とりとめのないけれど愛に満ちた探究心を発揮するサイトです。

更新日記・・・2010年4月

更新日記 2010年4月

2010-04-29

イタリア語が読めたら・・・

更新

  • 関連アイテム
    チェーザレの剣の鞘。
    「La Spada del Duca Valentino」(ヴァレンティーノ公爵の剣)という章のある本を見つけたんですが、イタリア語なので読めません。
    元気がある時は、ちまちまとGoogle翻訳に書き写して読んでたけど・・・やりたくない・・・。
    でも、このくらい紹介してればいいよね?足りない??

剣本体(刀身)の画像が、なんでかイラストでしか見つけられません。
サチェルドーテの本には載ってんだけど、ぼやけた白黒の画だし・・・。
いつか見つかる日が来るのを願ってます。

  • トップページ
    「チェーザレ」連載再開までのカウントダウンをつけました!




2010-04-28

私も拉致られたいよ!

更新

  • 人物紹介
    チェーザレに拉致られて愛人になったドロテアについて。後で補足することがでてきそうだけど。

チェーザレの愛人でルクレツィアの侍女だったドゥルーシラは、1502年、ルクレツィアとともにフェラーラに旅立ちます。
可愛い妹とともに愛人まで遠くへ行っちゃうなんて、チェーザレ淋しくなかったの~と思ってました。
大事な妹だから、信用できる侍女をつけたかったのかな~、とか。
でも!!
ドロテアが現れてたんで、もうドゥルーシラ、要らなかったんじゃない!?
ひどい、チェーザレ!鬼畜~!(いや、そこまでないか。)

どっちにしてもチェーザレって、女に対してすごく執着心が薄い感じですよね。
せつない恋心とか全く理解しなさそうだし。独占欲もなさそう。ハーレム作っても、めんどくせえとか思いそう。
英雄色を好むって感じの、脂ぎったイメージの父ちゃんとはちょっと違う。

フェラーラでのドゥルーシラは、アンジェラみたいなスキャンダルを起こすこともなく、その存在は薄いです。
(まあ、彼女についての記述自体、どっかの大使か何か(忘れました)が、ちらっと書いてるだけみたいです。)
ずーっと、チェーザレを想って生きたのかな~とか思ったり・・・。
(存在感がないので、おとなし~い華奢なイメージを持っているのです。妄想です。)

フィアンメッタやシャルロットを含む、チェーザレの女の中で、私はドゥルーシラが1番気になります。
ルクレツィアの侍女だった、というのがね・・・。なんかエロいよね?
最初にどうやって手つけたんだろー、とか。
ひそかにミゲルの想い人だったりしたら、おもしろいのにー、とか。
ロマンですわ。


WEB拍手レス

  • たのぴ さま
    連載再開、嬉しいですね!!やっとですわ~。
    私も早くフィレンツェの式典に行くシーンが見たいです!
    チェーザレのおめかしも見たいです!7巻の帯に描かれてた格好するのかな?
    「エレミアの哀歌」、You Tubeで探して聴いてみました。ほんと、綺麗ですね!教会の、冷たい空気が思い出される感じ。
    でも・・・眠くなりませんか??それがいいのかな?α波、出て。




2010-04-27

ハインリヒ7世の墓碑

11人しかいない使徒は「不完全な教会」を示唆している、と「チェーザレ」で解釈されていますが、私は最初にこれを読んだ時、
ハインリヒ7世が12番目の使徒なのだとほのめかしている、のかと思いました。
つまり教会を批判することなく、ハインリヒを称えてんの。
この解釈は駄目?
でも、皇帝を使徒と同等に並べること自体が、教会への冒涜になるのかしら??


更新

  • 関連書籍
    クラブント著「ボルジア家」のレヴュー。
    読みにくかった・・・。でも病院の待ち時間(弓引きすぎて腕痛くなった・・・しばらく引けない。悲。)が異常に長くて、読破できました。塞翁が馬。と言っていいのか。




2010-04-25

連載再開!

5月20日、「モーニング」26号から「チェーザレ」連載再開だってね!
うれしいね!
やっとだね!
26日って何曜日だ?あ、木曜に決まってるやんね。
あー、楽しみだ。


WEB拍手レス

  • 少佐!! さま
    連載再開、嬉しいですね~~~。
    「皇帝の墓」をめぐる謎が、惣領先生のサイトに延々と語られていましたが、そんなに「チェーザレ」にとって重要なエピソードなんでしょうか。
    なんか、横道が拡大しすぎてるように思えます。主要道路を延ばしてほしいのにな~。
    でも、それがどのようにつながって発展していくのか、楽しみ&期待です。


更新




2010-04-23

ボブって難しくない?

内巻きパーマをかけて、流行りのボブ~と思ってたら、誰かに似てる。
・・・誰??

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・鳩山みゆき夫人だ!!

マジでか。
ちなみに、シャギーってた時は、かまやつひろしでした。・・・・・・。


更新




2010-04-22

チェーザレの子ども

突然&今さらですが、チェーザレには妻シャルロット・ダルブレとの間の唯一の嫡出子ルイーズの他に、少なくとも4人の子どもがいたようです。
そのうち、名前が残っているのが2人。

  • ジローラモ
    イザベッラ・ピッツァベルナリと結婚、後にカルピ伯の娘イザベッラと結婚。
    どちらとの子なのかは不明だが、2人の娘イッポーリタとルクレツィアを残す。
  • カミラ・ルクレツィア
    フェラーラのサン・ベルナルディーノ修道院長となる。1573年に死亡。

名前のわかってない2人が、

  • 1503年、チェーザレがカステル・サンタンジェロに逃げこんだ時、カミラ・ルクレツィアとともに連れていた女子。
  • 1542年、ボローニャで死亡した男子。

こういうのって、メニューのどこに書けばいいんだろ?
人物紹介か。そっか。そのうち書きます。(こんなんばっかだな、オイ。)

・・・書きました。ニヤリ。


WEB拍手レス

  • ラファエラ さま
    ラファエラというお名前は、もしかして洗礼名ってやつなんですか?素敵ですね~。
    もう7巻まで読破されたでしょうか?
    8巻が出るの、楽しみですね!てか、いつになるんでしょう~~~。




2010-04-21

春眠暁を覚えず

眠いっすね。
全てのことにやる気がないっす。だるだる・・・ダルメシアン。
更新も滞っております。
いやあ、アレですね、更新するのって意外と集中力つーか気力?要りますわ!それを出す力がないよ今。だり~。
ここで一発、「チェーザレ」連載再開の報でも入るとね!ぴしっとするんだけど!!
どうなの?まだ~?もうそろそろだよね??


更新

  • 関連エピソード
    やる気ないとか言いながら、新しいメニューを作りました。
    でも、中身はまだゼロに近いです。
    奥のほうにある「パッツィ家の陰謀」に、けっこうなアクセスがあるので、他のエピソードもまとめてみっかと思って。
    やる気はないのに、やりたいことはあるので、しっちゃかめっちゃかですな。




2010-04-16

大は小をかねる

「ゼブラーマン 2 -ゼブラシティの逆襲-」の試写会に行きました。
ストーリーは、
・・・・・・。
うん。まあ、1を観てないから、話がイマイチ、ね。
なんだろ、でも寝なかったよ。
おバカ映画なのに、けっこうえげつない暴力シーンが多いのが謎でした。
(私は痛いシーンを見るのがすげえ苦手です。「コード・ブルー」の手術シーンでさえイヤなくらい。)
仲里衣紗のおっぱいがステキでよかったです。1番の見どころ。ココしかないと言っても過言ではないくらい。巨乳ブラヴォー。大は小をかねる。 ?

上映の前に舞台挨拶があって、
哀川翔、
仲里衣紗、
井上正大、
阿部力、
田中直樹(ココリコ)、
ガタルカナルタカ、
そして監督の三池崇史、
さんらが来られてました。

哀川翔の声の高さに驚きました。
仲里衣紗、一瞬たりとも笑わなかったんだけど・・・。キャラ作ってたの??


更新




2010-04-14

Compleanno di Lucrezia

ルクレツィアの誕生日ですね。おめでと~。
でも18日誕生日説の方が有力かな?


更新

  • 1503年?
    つらつらと書きました。ちょっとだけ。


WEB拍手レス

  • ラファエラ さま
    2度目まして・・・ですよね??
    あれ?ちがいますか?ちがったらスミマセン。

ユリウス2世とレオ10世に寵愛されたラファエロですが、もう少し早く生まれてたらアレクサンデル6世にも重用されたんでしょうか?
ラファエロの優美さは、ボルジアとはちょっと相容れない・・・?かもですね!




2010-04-11

映画の話

映画「シャッター・アイランド」を観ました。ディカプリオ主演のやつ。

テレビの予告でも「この謎が解けるか!?」みたいなことを言ってるし、映画のプロローグでも大仰な前ふりがあったので、ものすごく期待して、「絶対だまされんぞ~謎を見破るぞ~」とドキドキしながら観たのですが、
・・・なんちゃない仕掛けでした。

一緒に観た人は「本当にそれだけの話?なんか理解しきれてない裏がない??」と言ってたくらい。
いやあ~、ないよ!

がっかり・・・とまではないけど、やや肩透かしでした。おもしろかったけど。

グロい映像が多かったのが、私にはちょっとつらかったっス。


更新

  • 関連書籍
    「花冠のマドンナ」最終巻のレヴュー。
    全巻を通して全くほめてませんが、そこまで嫌いなわけではないです・・・。


今日買った本

図書券をもらったので、チェーザレとは全く関係ない、ただの読みたい本を買いました。
おもしろかった!ミネット・ウォルターズ、好き。

塩野七生のルネッサンス本くらい、ちゃんと読もうと思って・・・。
今さらですみません。

  • 西洋ルネッサンスのファッションと生活 がおもしろかったので、買ってみました。
    (なんか本を買うことに関して、最近歯止めがないです・・・。いかん。アマゾンって、ていうかネットショッピングって、怖いね・・・。)
    ・・・が、これは難しそう~。
    専門的な本です。
    ・・・頑張って読みます。




2010-04-08・・・2回目

直った

下記のやつ、サポートセンターに直していただきました。
よかった!
でもなんで壊れたのかわかんないまんま。
・・・もう触んないどく!


更新

  • 関連書籍
    アホほど長く書いてた惣領冬実「チェーザレ 7」のレヴューを書き直しました。
    内容は変わってません。
    なーんであんなくどくどと書いてたんだろ。バカみたい・・・。




2010-04-08

壊した

CONTACT&LINKのページに、オリジナル小説サイトを置いてます。ひっそり。(でもないか。)
このサイトを作るのに使ってるソフトが、サーバさえあればいくらでもダウンロードできる、ということを知った時に、試しに無料サーバで作ってみたやつです。あんまやる気なく、ほぼ放置してました。

んでも、ぼちぼちアクセスがあるので、ちょっとやる気出して、背景画像などいろいろカスタマイズしてみたら・・・・。
壊れました。
404エラー「Not Found」が出て、表示されません。
もう!!なんでだ~!!

私は、このサイトも3回くらい壊してます。
パソコン・・・絶対向いてない。




2010-04-07

いやなニュース再び・・・

ペット葬儀会社の不法投棄。
火葬にもしていないペットの遺骸が、山中に捨てられていたんだって。白骨化したものから、まだ綺麗なものまで100体以上。
飼い主は家族同然に思っているわんこやにゃんこだから、わざわざ葬儀会社に託したはずなのに!
山の中にゴミみたいに捨てられていたなんて、衝撃すぎる。
遺体に添えられてた折鶴が、悲しい・・・。
どんな気もちで折った鶴だと思ってるんだ!


更新

  • 関連書籍
    「花冠のマドンナ 3」のレヴュー。
    男性はこういう話をどう読むんだろ?おもしろいのかな?
    私は好かんです。チェーザレが出てなかったら、即行ブックオフの刑です。


WEB拍手レス

  • ユツキ さま
    こんにちは、お久しぶりです。いつも楽しく見ています。
    変な書き方なんてされてませんよ~!私こそ、そんなふうに思わせてしまってスミマセン!

「神の代理人」にフランチェスコの名前、出てきますよ!
529ページの後ろから3行目の「ロモリーノ」っていうのがそうです。「レモリーノ」の発音違い、っていうか表記違い?

「グノーシスの薔薇」、トンデモ本だけど癖になる?本ですよね。レオ10世が愛らしくて好きです。


今日買った本

  • 「Angela Borgia」 Conrad Ferdinand Meyer
    筆者がドイツ人なので、ドイツ語版しか見ないんだけど、アメリカのアマゾンで「英語」版を見つけて買いました・・・はずなのに!!ドイツ語じゃん!!
    なんで~!!ひどいよ!!
    せめてイタリア語かフラ語だったら、まだ持っておこうと思えるけどドイツ語じゃあなあ・・・。くそう。

中身は国会図書館にあるやつと一緒です。




2010-04-06

ほんっと、意味がわからん

角を折られたヤギのアトムくんが、痛々しい・・・。
ひどいよ。
何がしたかったの?角って爪とか髪みたいなもんで、切っても何てことないものだと思ってたの?
(私は思ってました。鹿の角と同じじゃないみたいですね。知らなかった。)
ニュースで見るたびに、頭頂部が痛い気もちになる。


asterisk


昨日に引き続き、妄想的考察。
ユリウス2世って、ものごっつチェーザレを好きだったんじゃない?チェーザレと、アレクサンデルと、どっちも。

好きっていうか羨望していた。ボルジア父子のようにやりたいと思っていた。
映画「アマデウス」で、モーツァルトを殺してしまうサリエリみたいに。その才能を認めずにはいられない。ああ、自分も彼のようになりたい。なんであれが自分じゃないんだ。妬ましい。好きで好きで好きで、憎い。

だから彼は、チェーザレと同じ名「ユリウス・カエサル」を教皇名に選んでるし、ボルジア父子がやってたことを、そのまんま踏襲している。
徹底的な反ボルジア政策は、気もちの裏返しに思える。

娘しか持てなかったユリウス2世。チェーザレみたいな息子が欲しかったろうね~。そこも妬み要因の1つだな。

・・・妄想?


更新

  • 関連書籍
    「花冠のマドンナ 2」のレヴュー。
    レヴューと言うには私的感情入りすぎ?


WEB拍手レス

  • ねこねこ さま
    ボルジア占いの画像、そろそろ飽きてきますよね~。
    新しいのを描きたいとは思ってるんです。
    でも、増やすとしたらサヴィオとかでしょ?
    ・・・描く気、失せるよね・・・・・・。




2010-04-05

たわごと?

サヴォナローラ系の本を読んで。
(2冊だけど。「サヴォナローラ」「神の代理人」。)
アレクサンデル6世の対応が違っていれば、サヴォナローラは列聖されるような人物になってたんじゃない?

サヴォが民衆の手にかかって処刑され、狂信者のように言われるのは(宗教改革の先陣と評価される向きもあるけれど)、「そこ」が終着点になるように、アレクサンデルの手で導かれてしまったから、とも思えるんだけど。
アレクサンデルの行ったサヴォ対応は、マジョーネの反乱の時のチェーザレのように、ものすごく時機を見た、狙いすましたものだったんじゃ・・・。
たわごと?
ていうか、普通にそういう説もある??
(また知ったかぶりを書かないように、弱気。)
いやあ、たわごとですね。


更新

  • 関連書籍
    塩野七生著「神の代理人」のレヴュー。
  • 関連書籍
    さいとうちほ著「花冠のマドンナ」。漫画です。全4巻。


今日買った本

洋書。
ダ・ヴィンチとマキァヴェッリとチェーザレの本。




2010-04-04

知らぬが仏

以前の日記で、「フランチェスコとラファエーレと閣下の三角関係」として、1517年に起きたレオ10世暗殺未遂事件のことを書きました。
これ、「大発見!!」と興奮して書いたんですけど、塩野七生の「神の代理人」に普通に書かれてるエピソードだったんですね・・・。
相互リンクさせていただいているチェーザレファンサイト「天使の月」様のブログにて、知りました。
恥ずかしいね~。(ユツキ様、教えてくださってありがとうございます。)
私の書いてること、つけ焼刃の切り張り知識だってことが、丸わかりですな。ごめん。でも実際そうなのさ。
「神の代理人」、読みます。


更新


今日買った本

というわけで

読んでます。おもしろいです。

12,600円もする本です・・・。
ギャー!!大出費!!
春物のワンピを・・・・・・あう~、あきらめますぅぅぅぅ・・・。
(こんな、女子的シャレ心を犠牲にしてまで、買うべきだったのか・・・。いや~、もう遅いから!
でも、挿絵がたくさんあって、ルネサンス期のモードがよくわかります。
「外出時の着飾ったフェラーラの奥方」なんてテーマで描かれてるの。解説とともに。おもしろいっしょ?
適当に開いて眺めてるだけで楽しいです。
これでルネサンス期のファッションリーダーになれる!ならんでいい。)

洋書。・・・レヴューが書ける日はいつになるんだろう・・・。

洋書。・・・レヴューが・・・以下同文。







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