チェーザレ・ボルジアについて、とりとめのないけれど愛に満ちた探究心を発揮するサイトです。

更新日記・・・2009年3月

更新日記 2009年3月

2009-03-31

もう3月終わりだよ。早ええ。

  • GALLERY
    チェーザレの絵。
    アップは楽かと思ったら、逆に難しかった。アラが目立って。

昨日書き忘れましたが、ユダヤ人の外見的特徴として、割礼というものがありましたね。まあ、外見つったって、他人には見えんけど。
ハーレイ・ジョエル・オスメント(「シックス・センス」に出てた子役の子)がユダヤ人の男の子役をやった映画(タイトル何だっけ・・・「小僧の神様」?・・・は志賀直哉か。・・・「ぼくの神さま」だ!)で、ユダヤの子どもかどうか調べようとして、ズボンを脱がせようとするシーンがあったような・・・。
ユダヤ教では生まれて8日後に、この割礼の儀式を行うということなので、低年齢の少年であれば、そこを見ればわかるってことなんでしょう。
ということは、チェーザレと出会った頃のミゲルはすでに、(自粛。)

2009-03-30

チェーザレの絵、お絵かき中。
またかい!
だって、なんか満足できなくて・・・。

  • たのぴま 様
    メールありがとうございます!
    すんごい励みになります!
    疑問が興味深かったので、ここに書かせてください!

>ユダヤ人は見た目だけでユダヤだとわかるのでしょうか。

多少の民族的容貌の違い、というのはあるようです。
鷲鼻で、目が落ち窪んだように彫りの深い感じとか・・・。あと浅黒くて縮れ毛、ともどっかで読みました。
「アンネの日記」でも「○○(誰か忘れた)は、外見的特徴でユダヤ人とわかるから・・・」みたいな記述があったように記憶しています。
また、知り合いの西欧人たちの話を聞くと、私たちアジア人が「あの顔は日本人だ」とか「中国人だ」とかわかるくらいには、「あいつはスペイン人」「イタリア人」と見分けられているようです。
つまり、絶対的特徴ではないけれど、なんとなく「ユダヤ人顔」というものはあるのでしょう。

服装、所持品などによって見分けられたのかどうかは、15世紀前後のイタリアでどうっだったのか、よくわかりません。
(んでも、惣領版「チェーザレ」のミゲルは、周囲と同じ格好だし、そんな特別なものはなかったんじゃない??)
ただ、この頃(13世紀)からすでにユダヤ人に対する強制隔離は行われていたようです。15世紀にはヴェネツィアやローマでゲットーが作られています。
差別も強く、ギルド(職人の組合)に入れてもらえなかったり、土地の所有を許されなかったりしたようです。

そもそも、ユダヤ人と呼ばれる人々は、

  1. ユダヤ教を信教する人々
  2. 母親がユダヤ人である人々

と2つに分類されるようです。
ユダヤ教を信教する人、であるなら、容貌で判別はできなくても、生活習慣(どこの教会に行ってるかとか)でユダヤ人とわかります。
(「チェーザレ」3巻でアンリがミゲルをユダヤ人と知っていたのは、そういうキリスト教徒とは異なる生活習慣によって、推測したものなんじゃないかと思いますがどうだ?)
が、母親がユダヤ人である人、は、容貌がよほど決定的でないかぎり、ユダヤ人であるかどうかはわからないんじゃないでしょうか。
(ミゲルは、3巻でのアンジェロとの会話から、ユダヤ教を信教し、母親がユダヤ人である、というふたつの条件を満たしているユダヤ人であるということがわかりますね!)

いったい何の研究なんだ。ふう。

チェーザレの学友にふさわしい子供をどうやって選んだのでしょうか。知能も運動能力も高くて、性格もよくて、(見た目もいい)七歳の子ども。オーディションをしたのでしょうか。でもミゲルはチェーザレの側つきでよかったです。弟のホアンの側つきなら、どうなっていたのでしょうか。

オーディション!!いいですね〜!
ミゲルが、国民的美少女コンテスト出場者みたいに、最終候補者たちの並ぶ中でスポットライト当てられてる図・・・。
うける!!
でもそこってほんと、どうだったんでしょうね。んでも、はたして惣領先生はそこまで考えてあるのか??いやー考えてあるかもなー。知りたい!!

ホアンの側つきになってても、きっとミゲルは頑張って尽くしたんじゃないかな・・・。どうだろ?彼の性格的にそんな感じがしませんか?
ヤツの女遊びを苦々しく思いながら、それでも辛抱強く側に控えてんの。
んでも、チェーザレが「ホアン暗殺したいんだけど」つったら、「こっちに仕える方が利がある!」と速攻判断しそうだけど。
あ、でも惣領版ではホアン暗殺はチェーザレの手によらない、とされるんでしたね。

実際、ミゲル・ダ・コレッラという人は「初めはガンディア公に仕えていた」という説があるようです。
ガンディア公というのが、ホアンなのか、初代のペドロ・ルイスの方なのかはわからないんですけど。
でも「チェーザレとミゲルの友情はマリアナ海溝より深く!!」と思っている私たち(たち?だよね?みんなそう思っているはず!)からしてみれば、この説はニセモノであってほしいよ!

なんか、いっこも更新してないのに、更新日記をすんごい書いてしまった。
本末転倒。
でも楽しいからいいや。
たのびま様、ありがとうございました。

2009-03-28

  • GALLERY
    前描いてたやつで、縮小の仕方とかわかってなくて、汚かったのをやり直しました。
    まあ、自己満足です。いや、満足はしてねえな。・・・なぜガラ悪くなる?ええ、やさぐれているんです。こぉの下手くそが〜!キー!
  • GALLERY
    チェーザレの絵。
    色塗りを研究とか言いながら、いつもと変わりませんでした。なんかどうしてもパキッとした影をつけるのが苦手です。ぼかしたい。
    てか、いつもより雑なような・・・。服とか・・・。
    下のミゲルの絵の方がいいですね。背景もきれいだし。ええ、言いますよ、自分で。言わせといて。タダやし。
    チェーザレの方は・・・時間だけはかかってんだけど・・・。
    スライサーのせいです、きっと。

2009-03-27

チェーザレの絵お絵かき中。
GALLERYの傾向を見たら一目瞭然だと思いますが、私はミゲル派です。だからミゲルの絵さえ描いていれば満足なんです。
んでもやっぱご主人様をないがしろにしてるのはどうかと、ミゲルが言うと思うので、チェーさんの絵も描きます。
(いや、もともとはチェーザレが好きなんです。惣領版「チェーザレ」のミゲルが好きなだけ!)

ほんとはもうできてんだけど、色塗りを研究したいので、もうちょっとやり直したい。
んでも今日は夜ご飯食べに行くので〜完成は明日かな!
あ、しかも今日、スライサー使ってて親指までスライスしたんだ。痛くて変換キーが押しにくい!ペンタブ持てんのか?
ていうか弓!引けないじゃんよ〜 (管理人の趣味は弓道です)
ま、たいしたことないんだけど。ケガ自慢。?

このサイトを毎日見に来てくださってる方が、少数ながらいてくださるんだけど、(非常にうれしいです。ありがとうございます。)そういう方々は、どこを更新してあると見がい読みがいがあるんですかね?
年表?
人物紹介
地図?
できるなら要望に応えたいけど。
ここはファンサイトという感じではあんまりないと思うので、別に下手なイラストは要らないかしら??
え〜!!描かせて!

2009-03-25

  • メディチ
  • GALLERY
    ジョヴァンニ・デ・メディチの絵。
    色塗る気力がありませんでした。
    服以外のところ(顔とか・・・)にトーン貼る気力もありませんでした。
    いーや、別に、閣下だし。ミゲルなら頑張るけど。

2009-03-24

  • リアーリオ
    ラファエーレ・リアーリオについて。
    資料がなくて(ひっくり返せばあったかもしれないけど、気力がなくて・・・)
    ほとんどウィキペディアをまとめた、みたいになってしまいました。
    ちゃんと知りたい人はこっちを見る方がはるかに詳しいです。 →見てみる
    日本語版はないみたい。なんでかイタリア語のより英語版の方が詳しかった。変なの。
    なんかこう書いてると、いかにも語学に堪能なふうだけど、そんなことは全っ然ないです。
    すごい時間かけて苦労して読んでます。
    翻訳コンニャクを早く誰か発明して!

2009-03-23

  • 人物紹介
    ジローラモ・サヴォナローラについて。

ロレンツォ・イル・マニフィーコは、政治家として芸術家の保護者として偉大だったが、銀行経営は失敗した。
サヴォナローラは宗教改革の先駆者とも言われるが、その説は極端で独善的で、結局は民衆の手によって処刑された。
マキァヴェッリは市民軍を創設して、ピサの奪回には成功したが、外国兵(スペイン)には勝てなかった。
チェーザレは軍人、策士としてその名を馳せたが、父の死と自らの病であっさり消えてしまった。
ミゲルはチェーザレの片腕として信任されたが、ここぞという時(マジョーネの反乱の際のカルマッツォの戦い、チェーザレがユリウス2世に軟禁されてた時のフィレンツェ軍との戦い)敗走している。
・・・・・・。

はっ!
友達に借りた「ヘタリア」に思考が影響されている〜!!

「ヘタリア」・・・国を擬人化した4コマ漫画。
ウェブサイトで人気で出版された。
ヘタレなイタリアが主人公。 
そのサイトを見てみる

(気を取り直して)
このサイトに来てくださってる方は、きっと惣領冬実「チェーザレ」を好きである方が多いですよね?
だとしたら、先のこと(年表の1502年のつづきとか)を書くよりも、今「チェーザレ」に登場していることを書く方が適切なんじゃないのか、と今さらながら気づきました。
よって、ロレンツォとサヴォナローラについて。明日はラファエーレ・リアーリオについて書こうと思います。
そこからは・・・どうすんだ??あ、ローヴェレがいたや。
あとボルジア家系図の続き、メディチ家系図とかですかね。優先事項は。
先は長いな〜

2009-03-22

  • トップページ
    ブラウザをFirefoxにしてこのサイトを見ると、トップページのレイアウトがものすごく歪んでいて、びっくりしました!
    IEで見るのとぜんぜん違う!
    と言うわけで、まともに見えるように調整しました。
    Firefox利用のみなさま、今まですみません。
    IE利用のみなさま、調整の結果、タイトル下の検索バーが少し中央に寄りました。すみません。
    その他利用のみなさま、歪んで見にくかったら教えてください。できるだけ対処します。
  • 関連書籍?
    講談社学術文庫から出てる、マキアヴェッリ著「君主論」のレヴュー。
    「君主論」は他にも中公文庫や岩波からも出てるようですが、ここはあえて講談社で。
    なぜか?、は多分、レヴューを読むとわかります。とか言ってもったいつけてみる。
    あらー感じ悪いんじゃなーい?

この本に載ってるチェーザレの肖像(ウィキペディアに載ってるのと同じやつです。見てみて!) →見てみる
これを見るたびに、「オバケのQ太郎」のドロンパを連想するんだけど・・・。似てませんか?確かアメリカ出身のオバケとかいうやつ。
もしくはバーバパパ。なんか顔がのぺーっと間延びしすぎじゃない?
かっこ悪いよ・・・

2009-03-19

  • 人物紹介
    ミゲルの絵を変えました。でもこの前描いたやつを流用しただけ。
  • メディチ家 (←人物紹介の「マ行」にあります。)
    ジョヴァンニ・デ・メディチについて。
    この人、ゲイだったんですね。知らんかった。というかただの噂というか中傷だと思ってた。
    チェーザレとルクレツィアの近親相姦、みたいな。まあ、でも真実はわかんないわけだけど。そういう説が有力みたい。
    あと、インノケンティウス8世死後のコンクラーヴェで、ロドリーゴに投票しなかったっていうのはどうしてなんだろう??(英語版と仏語版ウィキペディア他、2冊の本にそういう記述を見た。だから事実とはかぎんないけどさ・・・)
    ロレンツォの死後、関係がこじれたりするのかしら??
    惣領先生、早く連載再開して、そこら辺教えてください!!←心からの願いだよ〜ほんと。

2009-03-18

なんか一気に春ですね。ぬくい。
この時期、張りきって春服着ちゃって、風邪ひくパターンをくりかえしているので、気をつけないと!

  • 関連書籍?
    マリーア・ベロンチ「ルクレツィア・ボルジア ルネッサンスの黄昏」のレヴュー。
    合間に別の本を読んだりして、途切れ途切れの読書だったので、感想をまとめるのが非常に難しかった。やっぱ本は一気に読みたい。
    最近、日本の現代小説を読んでないなー。「ジェネラル・ルージュの凱旋」とかおもしろそうだけど。どうなの?
    私は映像をじっと見るのが苦手なので(すぐ飽きる。家だと他のことをやりだすし、映画館だと「早く終われ〜」と思っちゃう。おもしろくても)、何でも本で読みたい派です。
  • ねこねこ 様
    ネコカフェ、しっかり衛生管理してるようでしたよ。どっちかっていうと外から病気持ちこむなよ、ってスタンスで。手とか消毒させられるし。
    ネコたちの爪も、加工?してあってひっかからないようになってました。

2009-03-17

  • 用語解説
    カメルレンゴ、復活祭、フランス病、レコンキスタ、など。簡単にだけど書きました。

この前初めてネコカフェというものに行きました。
あれ、ネコ版のキャバクラですね。お気に入りの女の子(ネコ)にそばにいてもらいたくて、ドリンク(カリカリ)をあげたり、プレゼント(ねこじゃらし)で気を惹いたり・・・。
かわいいんだけど、だんだん腹立ってきて(だってぜんぜんなついてくれないんだもん。ふん。)、途中から置いてあるマンガ本、見てました。
そしたら!!
その置いてあるマンガの中に惣領冬実「チェーザレ」が!!
6巻までそろってたよ〜。思わず読んじゃったよ〜。
うれしかった!
・・・わざわざ キャバクラ ネコカフェまで行って、何してんだ!

WEB拍手のメッセージへのお返事を、ここに書くことにしました。

  • ねこねこ 様
    いつも褒めてくれてありがとう!感謝感謝。嬉しいっす。
    んでも、やっぱ昔の絵ははずすっす。はずかしーもん。
  • ち〜づる 様
    弓道ミゲル、私も気に入ってるの〜。自分で言ってバカみたいだけど〜。
    あの会(フルドローの状態)の形は、なかなかの手だれっすよ。
    でも好みがフランチェスコって・・・マニアやのう(笑)。

-2009-03-15

  • GALLERY
    ミゲルの絵。
    描けました。一応。顔がけっこー気に入ってます。今はね。
    初期に描いたモノクロのチェーザレとミゲルの絵を廃棄しました。見るに耐えなくなったので!
    あれでいいと思ってたんだなあ数ヶ月前の私・・・かわいそう〜(泣)
    でも、また数ヶ月経つと、今日のミゲルも耐えられなくなるのか?せつない・・・

2009-03-14

ホワイトデーです。
西武のデパ地下がすごいことになってました。そんなラヴな人たちを横目に、鯛焼き買って帰りました。 ババアか! 横にはピエール・エルメの限定マカロン売ってたのに・・・。いや、いいじゃん、別に。

  • ミゲルの絵、お絵かき中。
    ほんとに私は下手&初心者なので、
    (パソコンで絵を描きだしたのは3ヶ月前からだも〜慣れないも〜用語の意味がまずわかんないんだも〜厚塗りって何だも〜・・・・・・何だコレ、何キャラ?)、
    ありえないくらい時間がかかります。明日には仕上げたいよ〜。
    今使ってるお絵かきソフト(フリーソフトのPIXIA)は、ペン画がうまく描けないので(使い方が悪いのか!?)、今日BICカメラでSAIってやつのお試し版付使い方本を買ってみました。
    これで少しは上手に見せかけられるようになるかしら〜!? まあ、ならんめーね。 ←冷静。

2009-03-13

スプラッタジェイソンの暴れる13日の金曜日。 観たことないけど。

  • 用語解説
    新たにコンテンツを増やしました。
    チェーザレに関わるものごとを、できるだけたくさん、わかりやすく紹介したいので、こういうのあるといいかなーと思って。
    私自身、「人文主義」とか「封土」とか、漠然としか知ってなくて、時代背景とか書く時に、何度も調べたりしたし。
    どうっすかね?
    って、まだ、中身ほとんどないやん。

ところで、このサイトのカラーは茶色とオリーブグリーンみたいな色ですが、特に好きな色ではぜんぜんありません。
じゃあなぜ、そんな色を選んだのかというと、
「教皇領」「ロマーニャ」といった言葉のイメージが、なんでだかどうしても、茶色、と感じるからです。
だから勢力地図でも教皇領、ロマーニャは茶色。
ちなみにミラノは赤茶系、マントヴァは朱色、フィレンツェとフェラーラは明るい暖色系、ナポリは薄いグリーン、みたいなイメージです。
ヘン?
でもあるよね、そういうの?

2009-03-12

うちの近くにコミックも置いてあるDVD&CDレンタル屋があるんですが、惣領冬実「チェーザレ」が、棚に正面向けて置いてあって、「店長オススメ!」ってポップがつけてあるんです!
うれし〜い!
思わず「店長はどなたですか!?」って聞こうかと思った!
・・・というのは、数ヶ月前の話で、久々に行ってみたら普通に背表紙向けて置いてありました。ポップも外されて。
店長〜!!

2009-03-11

チェーザレの命日です。
あまり思いをめぐらせると、本気で悲しくなって、日常生活に支障をきたすので、あえて考えません。(ああ・・・イタイのう・・・私)

しっかし、13世紀末、マルコ・ポーロが「世界の記述」で、黄金の国と紹介したジパング (チェーザレもきっとそういう認識を持っていたよね?川原泉「バビロンまで何マイル?」にそういうエピソード出てきたし!) で、500年後、自分の死がこんなに悼まれるとは、あれだけ先見の明に優れたチェーザレでも、思いもしなかったでしょう。
それを考えるとちょっと笑える。

2009-03-10

  • パッツィ家の陰謀
    ロレンツォは「肩に傷を負った」と書いていましたが「首」の間違いでした!すみません!
    うろ覚えで書いてはいけませんね・・・。もっと責任をもって書くように気をつけます。
    でもきっとまた、こういうの、起きると思う・・・。・・・予言?ちがうわ!責任放棄じゃ!・・・すみません。テキトーな性格なもんで・・・。がんばります。

明日11日はチェーザレの命日ですね。
11日夜半に戦闘が始まって、出撃し、戦死しているんだから、正しくは12日が命日なんじゃないのか、と思うんですけど、「チェーザレの命日=11日」が定説のようです。

喪服を引っ張り出したいところですが、引かれるのは間違いないと思うので(そのくらいの常識はあるさ)黒い服を着ようと思います。
そして粛々と過ごしたいと思います。
ほんとにほんとに、もう少し、でいいから生きていてほしかった。

ボウモント伯をやっつけて、ルイ12世とマクシミリアンとフェルディナンドの主導権争いを利用し、手玉にとって、もう一度歴史の表舞台に返り咲いて、ユリウス2世と互いにそ知らぬ顔して再会とかしてほしかったよ。
あ〜、目に浮かぶね、二人とも相手への憎しみと殺意でギッラギラしてんのに、それをおくびにも出さず、にこやかーに社交辞令とか言ってんの。チェーザレも慇懃に教皇の指輪にキスとかしたりして。
ああ!見たかった!そんな図が!!
そうしたら、ミゲルも行方不明にはなってなかったよ。ねえ?

2009-03-07

  • パッツィ家の陰謀
    続きを少し。
    本日2回目の更新〜。ヒマだなあ、私! いや〜熱心と言っていただきたいっす。

ところでYahoo!の検索で「ちぇ」と入れると、(もちろん、チェーザレ、と入力しようとして) 候補の一番上に、「チェンバル語」がでました・・・。爆笑。ていうか苦笑。チェーザレ・・・いがわゆり蚊に負けてるの・・・。まあね・・・負けるか・・・

  • パッツィ家の陰謀
    途中まで。というかさわりだけ。
    トロいので時間がかかるのです。もっとさくさく書けたらいいのに。

チェーザレ好きが高じて、その周辺をいろいろ探求し始めた私ですが、チェーザレはおろかボルジアともあんまり関係のない出来事でも、本を読んだり、調べたりするのはわりと楽しいです。
もともと世界史好きだからかな?
まあ、めんどくさいっちゃ、めんどくさいんやけど。 どっちだよ。

2009-03-06

  • ボルジア家の歴史
    ほんとにちょっとだけ追加。んでも、今までの分を少し見やすくしました。・・・なってるよね?
    明日はパッツィ家の陰謀を書きます。←「世界の車窓から」風。←そうか?

ところで昨日、ネットで注文していたチェーザレ関連本が届いたんですが、開いてみたらチェーザレ部分は3ページしかありませんでした・・・。
関連本じゃないやん!1500円もしたのに!
しかもろくなこと書いてない!!くそう。
「有名人の子供はつらい」という本です。みなさん、買わないように!(いや、本としてはおもしろそうですが。)
(友達に「全然チェーザレじゃないタイトルじゃん・・・買う前に気づけよ・・・」と言われました。本当にそうですね。はー。)

2009-03-05

  • 人物紹介
  • GALLERY
  • WEB拍手
    フランチェスコ・レモリーネスの絵描きました。
    こんなに眉毛の太い人を描いたのは初めてですわ〜。
    で、WEB拍手にアレクサンデル6世に代わって登場。あと、ミゲルを引っこめて、子ども時代のチェーザレ&ミゲルにしました。

2009-03-04

  • アルブレ
    シャルロット・ダルブレについて。
    チェーザレの嫁さんです。美人さんだったようです。初夜で8回やったそうです。ほ〜う。
    この人、「ボルジア家」というくくりでなく、「アルブレ家」にしました。
    なんかボルジア家の人、って感じしなくないですか?フランスから出てないし。
    ・・・私・・・ちょっといじわるな姑みたい?「あなたをボルジアの人間とは認められませんね!」的な・・・。
    いや、違うから。

2009-03-03

寒いですね!3月なのに!
猫が私で暖をとろうとくっついてくるので、かわいいっす。

  • ボルジア家の歴史
    シクストゥス4世が即位。ジュリアーノ・デッラ・ローヴェレが出てきやがりました。
    こいつさえいなけりゃ・・・と思うんだけどでも、なぜか嫌いではないおっちゃんです。
    あーでも1503年に行って「ローヴェレの教皇選出を許しちゃ駄目!!」と、チェーザレにがなりたい。

2009-03-02

  • ボルジア家の歴史
    枢機卿ロドリーゴ・ボルジアのつづき。パウルス2世即位後のあたり。
    なんか文章をつらつらと書いているだけなので、読みにくいし(というか読む気になれんやろう。チェーザレの話ならまだしもさー。ロドリーゴなんてよー。好きだけどー。)難しいよね?
    もう少しうまくまとめたいと思います。見出しとかつけたりして。そのうち・・・。

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