更新日記…2024年
更新日記…2024年
更新日記 2024年12月
2024-12-31
気づけば大みそか。早いですね。
みなさま、良いお年を!
- 更新
ネピ、市庁舎
2024-12-29
- 更新
ネピ、市立考古学博物館
2024-12-26
- 更新
ネピ、大聖堂
書いてる途中頭痛くなってきて、なんか上手くまとめられんかった。
…まあいいか…
2024-12-25
クリスマス。
最近、あんまりクリスマス!!っていう盛り上がりなくないですか?世間。
イルミネーションとかも地味な気がする。
悪いことじゃないけど、日本が貧しくなってるってことの一環のようでかなしみ。
2024-12-23
- 更新
ネピ、ニカ門
2024-12-21
- 更新
ネピ、レプッツォーロ門
2024-12-18
- 更新
ネピ、カヴァテッラの滝
この滝の風景、めちゃくちゃ好きです。
動画、動き速すぎた。
ネピのボルジア城塞の裏にあるカヴァテッラの滝
— ねこむー (@nekonekomuugyuu) December 18, 2024
最初に見える台形の建物はファルネーゼが建てたニカ門
手前にあるのは水車小屋跡
その2つの間に一瞬見える円筒形の塔がボルジア城塞 pic.twitter.com/oOdyBOeez4
2024-12-17
- 更新
ヴェッレトリ系ボルジア家
13日に更新したボルジア城カード、左上の紋章がボルジア本家の紋章じゃないじゃないですか?
これ、ヴェッレトリで繁栄したボルジア支系の紋章だそうです。
Twitterで「ほぼルネさん」に教えていただきました。(ありがとうございます!!!)
ので、書きました。
ほぼルネさんの知識ハンパないぜ!!(ひそかに師匠と思っています。)
2024-12-16
- 更新
ネピ、ボルジア門
2024-12-13
- 更新
ボルジア城塞カード
20世紀始めにカードになってたボルジア城塞。
このカード欲しくて缶詰め買った人いると思うと、ふふ…ってなる!
2024-12-12
- 更新
ネピ、ボルジア城塞
2024-12-11
- 更新
チェーザレからミゲルへの唄
チェーザレの宮廷にいたガスパリという歌人が、チェミゲな歌を作っていたので書きました。
- 人物紹介 - ミゲル・ダ・コレッラ
ミゲル、息子がいた説があったので、追記しました。最後の方です。
ホントかな?
イヴァン・クルーラスの「ボルジア家」にはミゲルの甥が出てくるんだよね。
コレッラ家はミゲル以外にも数人ローマにいたので、まあ親族ではあったのでしょう。
イヴァン・クルーラスの「ボルジア家」は、詳しーーーくボルジア周りを知りたい人にはけっこういいです。出てくる固有名詞が多いので、そこから広げて調べられるし。日本語で読める1番詳しいボルジア本だと思う。
ただし訳文がAI翻訳みたいです。
あと、捕まった後のミゲル、最初にソリアーノに連れてかれてるぽいので、それも追記。
2024-12-05
- 更新
ジローラモ・ボルジア
容疑者ジローラモ・ボルジア
チェーザレの長男ジローラモについて。
この人にこんなエピソードがあるの知らなかった!
10年前に更新してた時のブックマークに、
「そう言えばよくわからないボルジア城があったな…」と思い出して、何となく見てたら、
当時はなかった情報がたくさんあった。
トラジメーノ湖畔(マジョーネの会合のマジョーネ城の近く)のボルジア城のことで、チェーザレの息子ジローラモの娘イッポーリタ系の子孫が、ボルジア・スルピツィ家として建てた城だった。
そんな家系があったのも知らなかった!
その辺見てたら、ジローラモのエピソードが出て来たので、書きました。
2024-12-02
- 更新
肖像画
チェーザレ(と思われていたもの含)の肖像2点。
1つはサイトを見てくださってる方に教えていただきました。ありがとうございます!
2024-12-01
- 更新
ソリアーノ
終わりました!
次はネピを書きます。
ミゲルが1504年に捕囚となった時、ソリアーノに送られたという説があるのを思い出したので、オルシーニ城に追記しました。
ミゲル…ここに囚われてたんか?
しかし何でソリアーノに送る必要あったんだろ?何のため?わからん。
更新日記 2024年11月
2024-11-30
2024-11-27
- 更新
ソリアーノ、ドゥオーモ
2024-11-25
- 更新
ソリアーノ、キージ・アルバーニ宮殿
チェーザレともボルジア家ともほとんど関係ないです!
でもせっかくだから書きました。
ソリアーノに行ったらオルシーニ城の次に行くと思うので。
2024-11-24
- 更新
関連エピソード「カルナイオーロの老婦人」
ソリアーノのオルシーニ城で発生した蛮行の被害者が、ロドリーゴ・ボルジアの任命したスペイン人城代だったので、そのエピソードを書きました。
これ、スイスのジュネーヴにも似たような話と、お祭りがあった。
12月の祭りで、エスカラード(Escalade)と言う。「よじ登る」というような意味。
ソリアーノほどの盛りだくさんイヴェントはないけど、当時の衣装を着た市民がパレードを行う。ヴァンショー(ホットワイン)や焼き栗の屋台が出て、にぎわう。
1602年12月11日の夜、敵対するサヴォイア公の兵士らが城壁にはしごをかけてよじ登って来たところを、夜食のシチューを煮ていたロワイヨームおばさん(Mère Royaume)が気づき、鍋の中身をぶちまけて撃退したというエピソードを、記念している。
12月のジュネーヴでは、クリスマス飾りよりもマルミットという鍋の形の大きなチョコレートが、たくさんショーウィンドウに並ぶ。
鍋の中にはマジパンの小さいニンジンやカブみたいのが詰まってた。(と思う、確か。記憶不鮮明…すみません。)
一般市民のおばあちゃんの気働きで、街や国が守られるって、けっこうあったことなのかな?物語として面白いから、創作…とまではいかなくても、大げさに伝承されがち?
2024-11-22
- 更新
ソリアーノ、オルシーニ城
ここ、色んな時代の建物が複雑に組み合わさってるのに、フロアマップとか館内図がなくて、どういう形の城なのか今ひとつ理解できてなかったので、見取り図描きました。
わかりやすくなったと思う!
2024-11-15

今さらなんだけど、パンケーキにハマって今週3回も食べてしまった。
ヤバいね、ちょっと腹筋するくらいじゃ追いつかない。
ミカサデコカフェのリコッタパンケーキが好き!と思ってたけど、名古屋にはない!
けどEDWがお気に入りです。
今やってる季節のパンケーキ、洋梨とキャラメルのがたまらん!!
こんだけボリューミーなのに、くどくなくて全然食べられる。
- 更新
チヴィタ・カステラーナ
バラの聖母教会、
聖グレゴリオ教会、
陶磁器博物館、
を書き終わり、チヴィタ・カステラーナは完了です!
次はソリアーノを書きます。
2024-11-14
枢機卿時代のロドリーゴ・ボルジアが作ったシボリオがあります。シボリオってバルダッキーノとも言うらしいんだけど、日本語で何なんだ?
祭壇って訳したけど…
バルダッキーノ??って思うけど、サン・ピエトロ大聖堂にあるベルニーニのやつ、って言えばわかる人多いと思います!
2024-11-13
- 更新
チヴィタ・カステラーナ、サンガッロ城塞
けっこう詳しく書きました。ごちゃってるかな?読みにくいかもしれない…
兵士の中庭に、向き合ってあるボルジアとローヴェレの扉、
ボルジア扉は中央にアレクサンデル6世の紋章があって、両脇にチェーザレの紋章。
なのにローヴェレ扉はユリウス2世のみ。両端は教皇の紋で飾ってる。
ユリウス2世、淋しそう。
チェーザレみたいな息子欲しかったんじゃないかなーと夢想。
2024-11-11
- 更新
オスティア
聖アウレア教会と、桟橋、展望広場など追加しました。オスティアは終わりです!
次は旅程に合わせてチヴィタ・カステラーナを更新していきます。
2024-11-09
- 更新
オスティア・アンティカ
チェーザレとは関係ない場所ですが、オスティア行くのにここ行かないの!?となると思うので書きました。
ちゃんと観ようと思ったら、1日じゃ足りないくらいだと思います。
私は観てません!
2024-11-08
- 更新
ネットゥーノ、サンガッロ城塞
1503年5月11日、チェーザレはアレクサンデル6世とともにサンガッロ城塞を訪れてる。
これはヴェネツィア大使ジュスティニアンが手紙に書いていて、
「ヴェネツィア共和国に、ローマより、1503年5月11日。
今朝早く、教皇と公爵は馬に乗り、コロンナ家の土地であるネットゥーノに向かって出発しました。彼らは次の火曜日まで滞在する予定です。」
とある。
5月11日って何曜日よーー!?と検索したら月曜日と出て、次の日戻り?速!!
と思ったんですが、当時はユリウス暦なので今と違うんですよね。
ちゃんと調べたら木曜でした。5泊したのね!
これ調べる時、chatGPTに聞いたら「水曜日」と言ってた。
GPTちゃん…信用できない奴だよ…
ユリウス暦、面倒!
これをちゃんとしようと思ったら、ボルジアカレンダー、全てズレるもんね…
しかし、チェーザレはわかるけど、アレクさんも馬に乗って行ったのかな?馬車の間違いだよね?
2024-11-06
2024-11-05
- 更新
オスティア、ユリウス2世の城
ネットゥーノのボルジア城塞を優先したため入城を諦めたのに、電車が止まってネットゥーノに行けず、入っとけばよかった!!と後悔したユリウス2世の城。
11月1日から修復工事が開始され、しばらく閉館するようです…。
入っとけばよかったーーー!!!
2024-11-04
- 更新
ブルカルド邸
教皇庁式部官ブルカルドの家。
ずっと旅行関連書いてたのに、突然なぜ?って感じですが、読んでた本に出てきたので。
2024-11-03
- 更新
旅行日記2024①
書き終わりました!
多少加筆修正するかもだけど…
更新日記 2024年10月
2024-10-31
2024-10-29
- 更新
旅行日記2024②
①はちゃんと書いてると思って②から推敲してしまった。見てみたら全然書いてない!
ので、①はこれからやります。
写真追加して、だいぶ読みやすくしました。
でもまだ追記するかも…
どうせ各地のゆかりの地ガイド書くんだから、日記を詳細に記述する必要はそんなにないんだけど、個人的覚え書きとして、とりあえず残しておきたいのです。
更新日記 2024年9月
2024-09-25
アストーレ・マンフレディが籠城して、チェーザレが攻めて、ミゲルが開城した城塞、ブリジゲッラのマンフレディ城塞だと思っていたんですけど、間違ってました。
正しくはファエンツァ市内にあった城塞で、18世紀に取り壊され今は残っていません。
このマンフレディとボルジアの攻防戦、「チェーザレは河を挟んだ向こう岸から砲撃した」という表現をどっかで見て、「河?めちゃくちゃ遠くない?」と思ってはいたんだよね…
疑問が解決した!
そして今回の洪水、ファエンツァはこのラモーネ河が氾濫したようです…
2024-09-22
エミリア・ロマーニャ州で洪水が起きてるみたい。
今年5月にも去年にも起きてて、2年の間に3回目だって。全然知らなかった。
今回はラヴェンナからブリジゲッラ周辺の被害が大きいみたい。
イモラは今日バイクのレース開催できてたみたいだから大丈夫なのかな。
10月のイタリア、後半の4日間はイモラに宿泊して周辺の小さな街に行く予定なんだよね、ブリジゲッラにも。
…行けるかな?どうなんだろ。
旅程変えるべき??迷う。
2024-09-21

「毒展」、ボルジア家の毒薬カンタレラに言及されてると聞いて気になってた。名古屋に来てたのねー!閉会2日前ギリ行ってきました。
次は福岡に行くようです。
「カンタレラは被害者の症状や記載された特徴から、亜ヒ酸が主成分であると考えられている」らしい。
記載された特徴はブルクハルト書いた「口当たりのよい白い粉」だろうけど、被害者って誰だ。そんな症状詳細に書かれてる人いる??
- 更新
カンタレラ
毒展で言及されてたことを追加。
2024-09-13
チェーザレの誕生日ですね!おめでとうおめでとう🎉
2024−1475=549
549歳!
2024-09-10
8月!1回も更新せずに終わってた。なんと〜〜
ぼーっとしてたら1ヶ月なんて一瞬だわ。怖!
メール下さった方が好きだとおっしゃってたので見てみたら、レヴュー書いてなかったので!
クレイン様、メールありがとうございました。返信致しました!
更新日記 2024年7月
2024-07-28
- 用語解説
カタルーニャについて。
2024-07-27
- マジョーネ
- アッシジ
概略だけ。
アッシジにも城塞があって、一時チェーザレの下にあったとは知らなかった。ルクレツィアも住んでた?よう。アッシジって巡礼地のイメージ強いから意外な感じ。
しかしウンブリア州の教皇庁領だもんね、そりゃ統治下に入るか。
2024-07-17
- ミゲル・ダ・コレッラ
ミゲルについて、ヴァティカンの文書館に記述があるようなので追加しました。
1494年の記述です。
ミゲルと一緒に1ヶ月行動してたっぽい、アントニオ・デ・ソラって誰なのかわからない。気になる。
2024-07-12
- スビアーコ
- リオーロ・テルメ
概略だけ。
スビアーコはチェーザレとルクレツィアの生まれたところってだけでなく、ベネディクト修道会の立派な修道院で有名らしく、とても行ってみたいのですが、バスの本数がなくて…
歩いてもいいんだけど、山の中だから1人で歩くの怖い気がして。
どうだろ。考えすぎ?
リオーロ・テルメはブリジゲッラから近いので、タクシーで行こうかと思ってる。
2024-07-04
- ピサ大司教邸
パネル?の写真を差し替えました。
お写真くださったTOMI様が、見映え良いものをさらにくださったので!
気を遣っていただき、ありがとうございます!!
- チヴィタ・カステラーナ
行き方など…。
めっちゃややこしい。
ここ、田舎すぎるせいか、Expediaで検索したらホテル1軒も出ないんだけど!
あんまりじゃない!?
- FrontPage
惣領冬実さんの「チェーザレ」ファンサイト的にやってたけども、なんだかもうそういう感じではないなと思って二次創作絵など削除しました。
こういうのはTwitter(と言いたい〜)に載せる。
更新日記 2024年6月
2024-06-04
- ピサ大司教邸
TOMI様に大司教邸の歴代司教の名前が書かれているパネルのお写真をいただいたので、載せました。
ラファエーレの名前がある〜
TOMI様ありがとうございます!!!
更新日記 2024年5月
2024-05-27
- メール返信しました!!
TOMI 様
メールいただいていたのに、無視してるみたいになっていてすみません!!
見逃していて…
返信致しましたので、お手隙の時にでもご覧になってください…🙏🙏🙏
- 更新
オスティア
ネピ
ネットゥーノ
ソリアーノ
それぞれ概略だけ書きました。
ソリアーノにオルシーニのけっこう立派な城塞があって、オルシーニの街と思ってたんだけど、その城、ボルジア所有の時期があってボルジアの紋章があるっぽいですね。
だからミゲルはチェーザレが死にかけてた時ここを守ってたのね!
2024-05-20
前回の更新から20日経ってる!?びっくりした。
10月にイタリア行くことにしまして!!
最初はどこを周るかをずっと見てたんだけど、そのうち何着てくか、何持ってくかばっか調べてた。カバンとか上着とか帽子とかステンレスボトルとかネットでずーーーっと見てた。アホだもん。
しっかし、燃料サーチャージって言うよくわからん料金、コロナ時には0円って時があったらしいのに、今10万弱もするんだけど!なんなの!
イモラの城塞…私はここがチェーザレゆかりの地で1番好きなので、また行きたい!!
と思ってたんですが、今修復中で閉鎖してるみたいですね……哀しみ!!
2025年に新たに開城するようです。
ダ・ヴィンチ関連の更新はひとまずストップして、10月にまわる都市周辺の情報を調べながら更新したいと思っています。
更新日記 2024年4月
2024-04-30
- 更新
チェーザレからホアンへの手紙
1494年に書かれた手紙。
チェーザレの筆跡が、他の手紙に比べて雑だよね?
チェーザレ、ホアン相手だから手抜いてない!?かわいいんだけど!
2024-04-24
- 更新
ピオンビーノの海
チェゼナティコ港の足場
チェーザレに関連するレオナルド・ダ・ヴィンチの手稿、まだまだある。
ちょっと飽きてきた。
2024-04-23
- ミゲルの出自
4月10日に言ってた本、届きました。読みました。
Gonzalo Fernández de Oviedoの「Batallas y quinquagenas」って本です。
コレに!ミゲルがコセンタイナ伯の庶子だって全く書いてないんですけど!!
ハァア!??
猫ミームになるわ!
異母兄弟と言われてるロドリーゴ・コレッラについてはしっかり書いてあり、その中にコレッラ家の来歴もざっとあるんだけど、
ミゲルについては何もねえ。
この本は4巻から成る本なので(購入したのは1巻のみ)、2巻以降もGoogle booksでたいがい検索してみたけど、出てこない。(google booksにあります、買わんでも。しかしおよそ10%弱くらい見れないページがある。)
見れない10%に載ってるのか…?
しかしコレッラ家についてはロドリーゴ・コレッラのとこに書かれてるので、別に書かれてるとは思えんのよね。人名辞典的に編集されてる本なので。
ミゲルコセンタイナ伯庶子説は、もともとスペイン語Wikipediaにあって、そこにこの本が出典として挙げられてたんだけど、書いた人、間違ってない!???
私が見つけられないだけ???
- 更新
「色彩の紋章」
「物語カタルーニャの歴史 知られざる地中海世界の興亡」
「カタルーニャ50のQ&A」
本3冊、レヴュー書きました。
2024-04-14
2024-04-12
- チェゼーナの河と胸壁のある建物
またダ・ヴィンチの手稿について戻りました。
胸壁って鋸壁とどう違うんだろ?同じもの?
鋸壁の方が漢字的にしっくりくるけど、胸壁の方が一般的になってる気がする。
ので、胸壁にしました。
2024-04-11
2024-04-10
- ミゲルの父と異母兄弟
ホアン・ルイス・デ・コレッラと、ロドリーゴ・デ・コレッラについて。
ミゲルがコセンタイナ伯爵の庶子って言うのは、同時代のスペイン人年代記作家が書いてるらしいので、一説として有望だけど、
上のホアン・ルイスの子でロドリーゴの異母兄弟と特定しているのは、20世紀の作家なので創作の可能性が高いかも。
しかし年代的に、ミゲルの父親になり得るコセンタイナ伯爵は上のホアンしかいないようだから、アリか。
同時代のスペイン人作家の記録、ネットではミゲルに言及しているところが読めなかったので、スペインAmazonに注文してしまった。
海外通販、届かなかったことあるから不安!!Amazonだから大丈夫だよね??
早く確認したーーい!
2024-04-09
- シメン・デ・コレッラ、ミゲルの祖父(という説がある人)
コレッラ家の出世の仕方がボルジア家と似ていて、ちょっと嬉しくなってしまった。
もともとはどちらもサラゴサ北西の田舎街の出身で(ボルハとコレッラ)、
ハイメ1世に仕えてヴァレンシア征服に参加。
ヴァレンシア周辺の街を封土され領主になる。(ボルジアはハティヴァ、コレッラはガタなど。)
アルフォンソ5世に仕えて台頭。
(ボルジアはアロンソ・デ・ボルハ(カリストゥス3世)、コレッラは上のシメン・デ・コレッラ。
2人ともアルフォンソの庶子フェランテの教育係だったみたいで、当時の様子が見てみたいよ、仲が良くても悪くても面白いわ!)
先祖にも縁があったの、すごくない?
まあ、同じヴァレンシアの貴族同士だから、近しいのは当然なんだけどさ!
2024-04-09
2024-04-01
- コレッラ家紋章
3つある紋章の、最も古いものを描きました。
「女性の頭部」、それっぽく描いたつもりだけどどうだろ!?
しっかし、一説とは言えミゲルの出自がわかって、家系図のどこに入るのかわかって、紋章までわかるとはね〜!
10年前に色々調べてた時の10倍くらい情報がある。もっとあるかも。すごいわ。
しかもDeepLとかChatGPTとかAIのおかげで、知らん言葉でもなんでも読める!
AI、使いこなせば紋章だって描いてくれるよね?そこは勉強するより自分で描く方が速いから描いてるけどさ、お絵描きソフト(クリスタ)だって、対称定規とかグリッドとかめっちゃ補助ツールあるもん。
すごいね〜〜
AIのおかげだけど、私も紋章描くのに論文3つくらい読んだので、褒めて欲しい!
更新日記 2024年3月
2024-03-29
- ミゲルの出自
4人いるアンジェラのうちの1人、アレクサンデル6世の従兄弟の息子の娘アンジェラは、ずっとスペインにいて、コセンタイナ伯爵ロドリーゴ・デ・コレッラと結婚してる。
コセンタイナ伯…聞いたことある…と思ってサイト内検索したら!
ミゲルと異母兄弟説ある人だった!!
その説はスペイン語Wikipediaにあって、Wikipediaだからビミョーに信用してなかったんだけど(でも歴史上の人物のWikiをたくさん更新してる人が書いてて(ストーカーのように更新履歴を調べた)、眉唾ではなさそうではあった(ので、一応一説としてミゲルのページに書いてた))、こうなると一気に信憑性高くなる!
ので、ミゲルを含むコレッラ家系図書きました。
ミゲルの位置がココだとは言いきれないけど、この中のどこかに入るのは間違いなさそう?
- 更新
コレッラ家系図
2024-03-27
- アンジェラ・ボルジア
シレンツィオ・ホアンの妹説が有力だったのに、そうじゃない説が有力になってきているようなので、書きました。ややこし!
シレンツィオ様の妹のアンジェラ見たかったな〜。
そして、レオナルド・ダ・ヴィンチ作品か!?と議論されている肖像画、アンジェラ説があるのね。すご!
肖像画にも加えておきました。
2024-03-25
- 更新
チェゼーナのドアと窓
ドアの仕組みを図解しようかと思ったけど、そこまで要る??と思ってやめました。
窓の方は解説もできない!コレ何を書いてるの?わかる方教えてください。
2024-03-14
ホワイトデーですね、私はなぜか友達から湯豆腐セットもらいました。
一昨日はチェーザレの命日でしたね。特に何もなく、命日だなあ…と思ってたら終わってしまった。
- 更新
ウルビーノのアルボルノス城塞
城塞と要塞の区別が難しい。
RoccaもFortezzaも「城塞」って書いてる…どちらかを「要塞」にすべき?
これはFortezzaです。
2024-03-08
- 更新
アルボルノス枢機卿
チェーザレゆかりの地に「アルボルノスAlbornoz」ってつく城塞がやたらあるので調べました。
スペイン人枢機卿アルボルノス、この方がいっぱい築城してた。
アルボルノス……めちゃくちゃかっこいい!!
チェーザレみたいじゃん!?スペイン人だし、戦う司教だし。
戦略家でもあったというところも…。かっこいい〜
でも全然英雄視されてないっぽいし、特に人気があるわけでもなさそう?
活躍した場所がイタリアだから、スペインではそんなに…で、
イタリアでも、スポンサーが教皇で特定の国や土地に恩恵を与えたわけじゃないから、そんなに…、
って感じなのかな?
英雄って、祖国とか故郷とか、あるところであるところの人たちのために活躍しないと、評価されにくいのか。
まあ英雄じゃなくても、大学や法律まで作ってるし(文武両道すぎ。かっこいい)、普通に有名ではあるんだろうけど!
2024-03-04
- 更新
スポレート
ボルジアにとってけっこう重要な街なのに放置していたので、ざっくりだけど書きました。
もう少し詳細にしたい。
更新日記 2024年2月
2024-02-26
- 更新
ミゲルが収監されていた?牢獄
ここ、ただの空間だからどうなってるのかよくわからなくて、後回しにしてたけど書きました。
きっと床があったんだよね、当時は。
2024-02-24
- 更新
チェゼーナの城壁の測量
頑張って地図作った!!
聖地巡礼のために……
私以外の人にも役立つといいな………
ところで「城壁」って、城を囲む壁のことも、街を囲む壁のことも言うじゃないですか、ややこしくない?
日没の鐘が鳴ると「城門」が閉じられる、って言うけど、これは「街を囲む城壁の門」ってことよね?でも「城の門」だと思ってしまわん??
街を囲む壁のことは「街壁」にして欲しい。
2024-02-23
- 更新
マラテスタ家紋章
なぜか唐突に紋章。
周りの黒いギザギザがちょっと変になったけど、まあいいや。
2024-02-21

シエナの鐘、揺れ動いているのを表すのに二重に描かれているんだけど、この表現、かつてあったんだろうか?
今でこそ漫画なんかで普通に見られるけど、当時としては画期的だったのでは?
ダ・ヴィンチさすがすぎる…
2024-02-20
- 更新
跪く男
このスケッチに関しては所説ある中のひとつとかではなく、私が勝手に妄想したことです。
専門家の方々の間ではどのように言われてんだろう?
手稿の解説見ても「2人の脆く若者」とか「跪く武装した男」くらいしか書いてない。
イル・モーロかチェーザレの兵士を描いてる可能性は高いと思うけど、どうなの。
2024-02-15
- ウルビーノの城塞、階段、鳩小屋
なかなか進みませんが、ちょっとずつ…
軍事的な連絡のために鳩訓練してたっていいですね、ゲースロみたい。遣いガラス。
ゲースロの学術都市はシタデルって名前だったけど、シタデルって城塞って意味だよね。ちょっと合わなくない?何でだろ。
と思ったけど、知識こそ砦、みたいな意味なのかな?かっこいい!!
2024-02-12
- ガスパーレ・ディ・トッリーリャ
ダ・ヴィンチが欲しがってたウルビーノにあったアルキメデスの写本を、もらっちゃった人。
これ…ガスパーレ・トレッラのことじゃん!!!
どうして気づかなかったんだろ…名前ほとんど同じなのに…
何かアンテナ?が鈍くなってんのかなーー、哀しみ。
同一人物として書き直しました。
しっかしさー!!
ダ・ヴィンチが欲しがってたアルキメデスを、チェーザレはガスパーレ・トレッラにあげちゃったって、めちゃくちゃ興奮する!!
チェーザレの通行証見ると、彼はかなりダ・ヴィンチを重用してるじゃないですか、でもガスパーレの方が上なんだ!?
仕えてる時間が長いもんね、ガスパーレのが。その分関係も深かったのかな。
何て言うか、尽くしてくれる人にはそれだけ応える主君、て感じがいいですね。
2024-02-11
- 更新
ウルビーノでのスケッチ
数枚あるので、しばらくココを更新する予定。
たいしたことは書かれてないんだけどさ…
2024-02-10
- 更新
ウルビーノの城壁の測量
数値の見方まで詳しく書かれているものを読んだのですが、理解が追いつかないので、もーそこまで書かなくていいよね。
ここダ・ヴィンチのサイトじゃないし…(と思ってあきらめた。)
2024-02-08
- 更新
ペーザロの図書室
ダ・ヴィンチは手稿にほとんど日付けを書いていないんだけど、チェーザレの下にいた8ヶ月は6回も書いてる。
それだけ一気にあちこち移動してたってことだと思うけど、ダ・ヴィンチこの時、もう50歳だよ。元気すぎてすごい。
いや、今の50歳って若いし下手したら20代より元気そうだけどさ、この時代はもうかなりの老人だったのでは?
しかも移動って馬でしょ、乗馬ってジョーバじゃん、フィットネスしてるってことだよ!?
ダ・ヴィンチの移動経路も地図にしたいと思ってるんだけど、google mapがパソコンでしか編集できなくて、どうしようかと悩んでる。(2023年からの更新はiPadでやってる。)
手描きしてもいいけど、google mapの方が見やすいよね?
2024-02-06
2024-02-04
- 更新
アルキメデスの写本・2
レオナルド・ダ・ヴィンチの「ウルビーノの図書室にあったアルキメデスの写本」についての記述。
2024-02-01
- 更新
チェゼナティコの港と城塞
チェーザレの命でチェゼナティコを視察していた、レオナルド・ダ・ヴィンチの手稿の1ページ。
今日、ずっとずっと探してた本が、やっとやっと!届いたのです…!!
昔買ってたんだけど、もう要らないと思って手放してしまってて、サイト更新再開した時に後悔したけど絶版になってて、世界中探しまくったけど、どこにもなかったやつ。
見つけたと思っても、日本には配送してなくて。(配送依頼のメール出したけど返信なかった。そりゃそうか。すみません。)
国会図書館にもないの。でも京都大学の図書館にはあるみたいで、京都行くかと思ってた。行かずにすんだ!
入手するまで1年かかった。
チェーザレに関するレオナルド・ダ・ヴィンチの本なので、今書いてることにピッタリでめっちゃタイムリー。嬉しい。頑張って読む!!
しっかしさ、私が前に持ってた本は今どこにあるんだろ。
どなたか同好の方の手に渡ったのかな?(買い取ってもらった古本屋さんに、買い戻せないかと問い合わせた時は、もうどこにあるのかわからないという答えでした。)
更新日記 2024年1月
2024-01-31
- 更新
ダ・ヴィンチの情報が増えて見にくくなってきたので、ページを分けました。- 人物紹介 レオナルド・ダ・ヴィンチ
- チェーザレ関連のレオナルド・ダ・ヴィンチ
アルキメデスの写本について、追加してます。
見にくいと言えば、ミゲルの年表もやたら長いから、ページ分けたい。
リンクを書き直すのが大変だから渋ってる、ずーーーっと。
2024-01-29
- 更新
イモラの地図
解説詳細にしました。
風の名前で方角を表すの、かっこいい。
しかしコレ、鏡文字で書かれてるってことは、チェーザレに献上するものではなくて、自分用だったんかな?
鏡文字で書かれてても、チェーザレは面白がって「そのままでいい」って言いそうだけども。
2024-01-28
- 更新
今はサライの、ヴァレンティーノ公のマント
昨日書いたところ、間違ってる部分があったので書き直しました。昨日見られた方、すみません!!
2024-01-27
- 「膨大な量の手稿を残したダ・ヴィンチだけど、チェーザレについて書いているものは「公爵はどこだ?」の1箇所だけ。」と言われてると思うんだけど、調べたら4箇所あるじゃん!
時期 | 内容 | 場所 |
---|---|---|
1502年頃 | 「ヴァレンティーノ公はどこだ?」 | アランデル手稿 |
1502年7月頃 | 「Borges(綴り間違ってる)が、パドヴァ司教が持っているアルキメデスの写本を私のために入手してくれることになっている」 | パリ手稿L |
1504年初頭 | 「サライの、ヴァレンティーノ公のものであったマント」 | マドリッド手稿Ⅱ |
1515年頃 | 「ウルビーノ公の図書室にあった、ヴァレンティーノ公の時代に持ち出されたアルキメデスの全巻」 | アトランティコ手稿 |
もしかしたらまだ出てくるかも!?
2024-01-26
- 更新
レオナルド・ダ・ヴィンチの「ヴァレンティーノ公はどこだ?」
非常に見にくくて、本当にそう書いてる?という気もするんだけど、手稿のナンバーと他に書いてあることを照らし合わせると、コレで間違いないよう。
しかし画像を載せてしっかり言及してあるものが、書籍にもネットにも見つけられなかった。WHY!?
ダ・ヴィンチがチェーザレのことを書いてるの、みんな見たくないの!??
まあ、買い物のメモ以下くらいのメモだけどさ…
2024-01-25
- レオナルド・ダ・ヴィンチとピオンビーノ
ダ・ヴィンチってピオンビーノにいつ行ったんだろマジョーネの反乱の頃?と思ってたけど、ウルビーノでチェーザレに会う前に行ってたぽい。つまり1502年5月頃。
違う風に書かれているものもあるけど、サチェルドーテとアイザックさんを支持しようと思います。
- 更新
トッレ・ディ・ノーナ
ミゲルが収監された時から150年ほど経ってるけど、その頃描かれた絵を見つけたので載せました。
ホアンが殺されたのはここから10分くらい上流に歩いて行ったところ。
イモラの地図
まだ載せてなかったんかい!?と思われそうな基本アイテム。
2024-01-22
- フランチェスコとジャンピエトリーノ
服部まゆみさんの「レオナルドのユダ」に登場する因縁の2人。
フランチェスコ・メルツィはレオナルドの遺産を相続し、師の手稿をまとめた「絵画論」を出版したことで有名だけど、ジャンピエトリーノはオリジナルキャラだと思ってた。が!
いるじゃん、史実にちゃんと。ジョヴァンニ・ピエトロ・リッツォーリ。知らなかった!!
(物語の中のフランチェスコの従僕という設定はオリジナルのよう。彼の生涯はよくわかってないから、ここは創作されたんですね。)
作中、ジャンは自分の絵の未熟さを悲壮なくらい嘆いているけど、彼の模写がなかったら「最後の晩餐」は修復の方向性を見誤ってたんじゃないのか?
「レダと白鳥」でも2人は競作のように立像版と座像版を模写していて、これに関してもジャンはフランチェスコに負けない仕事してると思うし、良かったねジャンピエトリーノ!立派なお弟子さんじゃん!
2024-01-17
- ボヴァリー夫人
エズラ・ミラーがすごく良かったので、原作小説読んでる。かなり意味ないと言うか関係ないんだけど、こういうことをしがち。
黒髪エズラのレオンがかっこよかったけど、原作レオンは金髪とあって、えーーーって感じ。
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レオナルド・ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」
学校でちょっと勉強したので、いい感じにユル詳しく書けたと思う。
2024-01-15
- エズラ・ミラー
が好きになりました、最近。
昔「少年は残酷な弓を射る」観た時は変わった顔〜と思ってて、美しいっていう評価に??だったんだけど、「ボヴァリー夫人」観たら超!!!美しかった。
輪郭のエラが特徴的なので、こういう長髪が似合う〜
この方、ユダヤ系なんですね、惣領チェーザレのミゲル実写は、今、私の脳内ではこの方です。
そう思うと、変わった顔と思ってた時のこの三白眼も、ミゲルぽいかもしれん。
- 更新
コアッツォーネ
ダ・ヴィンチ作「白貂を抱く貴婦人」などの人がしてる髪型について。
コアッツォーネにしてるルクレツィアの肖像
ルクレツィアも上記のスタイルしてた。さすが。
ダ・ヴィンチ年表
少しずつ書いてます。
2024-01-06
あけましておめでとうございます。
新年早々酷いことがたくさん起きて、全然おめでたくないけど…
Twitterで今日のボルジア毎日投稿してたけど、浮上する気になれない。
更新初めしようと思ったら、去年末でAmazonの画像リンクが使えなくなってる。このサイトの一部も画像が表示されてない。
この前はgoogle mapが表示されなくなっててさーもー。色々変わってくのは仕方ないけど、画像リンクできないの改悪じゃない!?
クリックしたらリンク先に行くからいっか…?
いやよくねえ。
しばらく試行錯誤します。
- 更新
「ダ・ヴィンチとマキアヴェッリ 幻のフィレンツェ海港化計画」
画像リンクいじってみた。
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