更新日記
更新日記
全体的にちょこちょこ更新しているので、たいして変わってないところも多いです。
報告するまでもないような、ちょっとしたつけ加えや推敲はあちこちにあります。すいません。
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2023-06-08
ボルジア 欲望の系譜
2011年に作られた、もうひとつのボルジアドラマ観てます。
チェーザレがホアンの弟設定で新鮮。悩める繊細くんで鞭打ち苦行とかしてる。…誰だお前!!?
ジョヴァンニ・デ・メディチ閣下がゲーム・オブ・スローンズのサムです。
ゲースロ大好き。原作も読んでる。原作はキャトリンが蘇ってブライオニーにジェイミーを殺させようとしてるんだよ、どうなるの!?作者の方74歳だよ、終われるの!?
更新
- ルクレツィアの手紙
手紙とヴァティカンのグッズ。
WEB拍手レス
- クク様
メッセージありがとうございます!いただけるとやはり嬉しい…💓チェーザレの発想すごいですよね…怖いくらい。
もっとマニアックに追求していきたいと思ってます☺️
2023-06-03
ボルジアの毒薬
カンタレラって都市伝説みたいなもので実際にはなかったとされてるけど、チェーザレはそういう毒薬をめっちゃ欲しかったようで、ドイツ人科学者べハイムに研究させてる。
チェーザレがべハイムに送った質問状がとても面白いです。
電話とか、フリクションペンとか、毒ガス兵器とか、映画「インセプション」みたいなこととか考えてて、実現できないか聞いてる。発想凄まじすぎてびびる。
塩野七生も言ってたけど、ほんと、チェーザレの存在こそが「ボルジアの毒薬」だよ!
更新
2023-06-01
「教会の旗手」と「教皇庁軍総司令官」
チェーザレが持ってた似たような肩書き2つ。どう違うんだろと思って調べたら、
教会の旗手… 教会を守りその権利と自由を保護する義務を負い、戦略戦術を組み立て戦闘を指揮する人教皇庁軍総司令官…権力・特権はいっぱい持ってるけど実際は何もしない形式的な役職
だって!
名前的に逆っぽくない!??
↑ 逆でした!!名前のイメージ通りです!勘違いして読んでました、すみません!!
書き直します…。すぐ気づいてよかった!でももし間違えてる記事読まれた方おられたら申し訳ない…!!!
更新
- 用語解説
教会の旗手と教皇庁軍総司令官
↑ 書き直しました! 2023-06-02
2023-05-24
ヴィッテリ兄弟
ヴィテロッツォが兄!!で弟がパオロ。
この2人どっちがどっちなのかいつも迷う。覚えられない。何でだ。
ここでも、間違って書いてるとこありそう。あったら教えてください…🙏
更新
- アッピアーノ家紋章とヴィッテリ家紋章とファルネーゼ家紋章
使える画像がなかったので描いたぜ。
これ以上複雑だと無理!ライオンとかいなくてよかった。
2023-05-21
チェーザレの子孫
今も受け継がれてるチェーザレ血脈、調べたら面白い人が2人いました。
- アレクサンドル・ド・ボアルネさん
(1760年 - 1794年7月23日)
ナポレオン・ボナパルトと結婚してフランス皇后となるジョゼフィーヌ・ド・ボアルネの最初の夫。4年で離婚するが一男一女をもうけた。
フランス革命中、断頭台に送られ死去。
チェーザレの血が…歴史の中に息づいとる!
- シクスト・アンリ・ド・ブルボン・パルムさん
スペインの政治家だった、今82歳のおじいちゃん。ご存命!!
2010年、村上隆が作品展をヴェルサイユ宮殿で開いた時、彼のアートは宮殿に合わん!と思ったらしく、「先祖の記憶を汚すものであり、フランス文化を冒涜している」と抗議し、作品展の中止を求めたんだって。
面白すぎ!!そして美味しそうなお名前!!
更新
- ルイーズ・ボルジアとその子孫
上記の2人とルイーズと、その他諸々のチェーザレの子孫。
ルイーズ、どんな子だったんだろね?伝記とか評伝があるといいのに。
2023-05-21
ミュージカル「チェーザレ」
Blu-rayの予約が始まってました。受注販売のみみたいです。
ヴェルデとロッサ、どっち買えばいいんだろ!?両方!?…いやひとつでいいんだけど…両方!?行っちゃう!???
特に推しの役者さんがいるわけじゃないので迷う。
更新
- トップページ
Informationに「チェーザレ」の情報書きました。
残ってる2つ、ボルジアドラマとチェーザレ10巻、消したらタブの作り方がもうわからなくなりそうなので残しときます…情報古すぎておかしいけど。
↑ 一応新しいものに変えました。
2023-05-17
マクシミリアンとポルハイム
チェーザレの時代のローマ王マクシミリアン1世。彼と最初の妻マリー・ド・ブルゴーニュのドラマを観ました。アマプラで。
マクシミリアンにも、チェーザレにとってのミゲルみたいな、幼馴染で忠臣って人がいたのね!ときめいた!プールヘム(ポルハイム)って人。
↓ ちょっとネタバレ
忠臣ポルハイム、ケルンから動けないマクシミリアンの代わりに、ブルターニュのマリーのところに行って、代理新郎になって代理結婚式やるんだけど、何だそれ!?と調べたら本当にやってた。
ただ史実では時と場所と相手が違っていて、2回目の結婚の時。(面白いエピソードだから使ったのかな)
この時、初夜も形式的に代理で行うんだけど(史実の話。ドラマではここまで描かれないない)、マジでやるのかと思ったらそれはNOで、ポルハイムは手と右脚以外には甲冑を着け、新婦との間には剣が置かれた、って。
そんな警戒するんなら一緒に寝なくてよくない!?
これはかなり特殊なことで、ポルハイムの名前を一気に有名にしたんだって。
変なの!
チェーザレとミゲルに置き換えて考えたらけっこう笑える。
更新
- 「最後の騎士マクシミリアン 権力と愛の物語」レヴュー
ブルゴーニュとブルターニュの区別があんまりついてなかったんだけど、少しできるようになりました。
ブルゴーニュはマリー、毛織物産業、ワイン、ドイツ・スイスの近く
ブルターニュはアンヌ、半島、塩、ノルマンディーの下、イギリスの近く
2023-05-15
googlemap
ゆかりの地旅行ガイドに載せてたgooglemapが表示されなくなっていて、調べたら2018年頃にgoogleのシステムが変わったらしく…
よくわかんないのであきらめてました。そういうの苦手なので…
しかし少しずつ試行錯誤して、説明読んでも意味わからんので、テキトーーーにああやったりこうやったりして!表示されるようなりました!!やったね!!!
更新
- スペイン-ヴィアナ
見られるようになったgooglemap代表ページ。
修正してる時、なぜかこのページ1回死んで真っ白になって作り直したので…(ブラウザバックでコピペできたので生き返れた。じゃなかったら死んでた、私も。)
アクセスカウンタがゼロに戻っちゃったので見てください。
- 「モナ・リザ・コード」のレヴュー
ダ・ヴィンチ・コードとは何の関係もない、モナリザのモデルとされるリサ・ゲラルディーニに肉迫したノンフィクションです。
2023-05-12
チェーザレの通行証
チェーザレの通行証の文面さ、細かすぎない?
宛名だけでも「我が総督、城代、指揮官、傭兵隊長、役人、兵士、および全ての臣民」って。
「領内の全ての者」でいいじゃん!
自分がキレ者だから、そうじゃない人に対して意志伝達することの難しさを痛感してて、微に入り細に入り指示するようにしてたのかな?
なんか、山本五十六の
やってみせ、言って聞かせて、させてみて、 ほめてやらねば人は動かじ
ってやつ思い出した。
上に立つ者の苦慮配慮だったのかも?
でもチェーザレは
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず
とかまではやらなそう。そこまで使えない奴は切り捨てられる。
いややるか!育てたい、実らせたい相手にはやるから、忠臣が何人もいたんだよね。
2023-05-11
チェーザレが消えて困っちゃったダ・ヴィンチ
レオナルド・ダ・ヴィンチがチェーザレのもとを訪れてすぐ、チェーザレは供を4人だけ連れて突発的にルイ12世に会いに行ってる。
チェーザレが急にいなくなって仕事が滞ったのか、ダ・ヴィンチは「公爵はどこに行ってしまったんだ?」ってノートに書いてるんだって。かわいい。
更新
- チェーザレがダ・ヴィンチに与えた通行証
アガピートの両脇のサインが誰のものなのか超!知りたい。
(わかりました。チェーザレの書記官の2人でした。でも名前しかわからない。どんな人たちだったのかは謎。)
2023-05-06
バーチャルヴィアナ城
チェーザレが戦死した時。敵軍が籠城してたヴィアナ城。
どこにあるんだろってずっと思ってたんです。戦死した近くにCastillo de Aguas Mansasってあるからそこかな?とか。でもその城の歴史見るとどうも違うっぽくて。
見つけました!!
いや正確にはもうなくなっているので、見つけてはいないんだけど!
ヴィアナ市のサイトに、バーチャルで再現されてました。ヴィアナ市!すごい!!
建ってた場所はヴィアナの街のど真ん中です。チェーザレが埋葬された教会から徒歩1分。
こんな近くの城取られてて、チェーザレたち、よく街で暮らしてたね!?のんきかよ!
葬儀中にもさ、襲撃される恐れなかったのかな?ゆっくり悼んでる余裕なくない?
なんか協定とかあったのかな?儀式中は武装解除し邪魔しない、とか…?
更新
- ヴィアナの城塞
場所と歴史とバーチャル城の解説。
2023-05-05
モタ城からの脱出
チェーザレがロープ1本で脱走したというモタ城の塔。
ガイドの方が「それは伝説」とおっしゃってたそうで……マジか!!!
でも確かにココから降りるってかなり無理では…?と思ってた!(ってめっちゃ後出しで知ったかぶりしてるっぽいな!)(でも行った当時の日記に書いてた!→2011-04-16-ヴァリャドリッド、メディナ・デル・カンポ)
モタ城のページにも書いてみました。
更新
2023-04-29
モタ城の塔!!
チェーザレが囚われていたメディナ・デル・カンポにあるモタ城の塔。ロープ1本で脱走したモタ城の塔。
私が行った時は入れなかったんですが、今はガイドツアーで見学できるようになってるんだって!!
行ってこられたクク(くく)様にお写真いただきました……!!
ウレシーーー!!ありがとうございます!!!🙏🙏💕👍😭✨🎉❤️💓💋
かなり綺麗で監禁されるには最上って感じの部屋でした。そんな広くはないけど、天井高いし明るいし快適そう。窓2つあるし風通しも良さそう。牢って感じは全くない!
でも壁のシマシマがずっと見てたら酔いそう?(そんなことないかな!?)
窓際の椅子で本読んだりしてたのかな〜と妄想がはかどります!
脱走時はベッドを窓まで持ってって、脚にロープを結んだのかな?(他に結ぶとこなさそうだから)
クク(くく)様、本当にありがとうございました!!
更新
- モタ城
クク(くく)様にいただいた塔の内部の8枚の写真を追加しました。
昔書いた説明に青池保子「アルカサル -王城-」を出してるけど、もうどんな話だったか全く覚えてない…。スペインが舞台の話だよって誰かに教えてもらって読んだのかな…。
消そうかと思ったけど、知ってる方は「ここか〜!」ってなるかもだからそのままにしときます!
2023-04-28
ハンニバル
映画「ハンニバル」に面白いセリフがあるというので、それだけを理由に観ました。グロいの苦手だから手で画面隠しながら。
レクター博士がフィレンツェでしれっと暮らしてるんですけど、そこで知り合ったパッツィという刑事に、
「あなたの先祖はヴェッキオ宮殿で絞首刑に?」
「500年後でもフィレンツェでパッツィの名を持つのは気まずいことですよね?」
って言ってた!
パッツィさん…500年前の先祖がやったこと、まだ言われるの…!?
気の毒なんだけど、ちょっと面白かった。
WEB拍手レス
- くく様
もう帰国されたのでしょうか?お帰りなさい!
グラタナにゴンサロ・デ・コルドバのお墓があるんですね!絵に剣のレプリカがくっついてるって変わってますね、確かに。気になります。
モタ城のお写真、ありがとうございます!!塔の中に入られたの、めちゃくちゃ羨ましいです!チェーザレが囚われてたの、そこです〜!
写真、サイトに載せてもいいですか?(駄目ならば全然構いません!無視してください。もしよかったらお願いします!)
更新
- 1504年〜1507年
少し追加しました。
チェーザレの逃走経路、逃げて最初に行ったベナベンテ伯領ヴィラロン、塔から落ちた時のケガを治すために数日滞在したってとこ、多分ヴィリャロンソでいいと思うんだけど、不確かです…
でもベナベンテとも近いし、ここだよね!?
2023-04-17
海のカテドラル
Netflixドラマ「海のカテドラル」が面白かったです。
14世紀のバルセロナ(アラゴン王国)の暮らし…衣食住から、結婚、宗教、差別、戦争、疫病、裁判などが描かれる。ボルジアもアラゴン王国から始まった一族だから!(カリストゥス3世になるアロンソ・デ・ボルハが生まれた頃だし)
ただ女性が人間として扱われないシーンが多すぎて…そんな時代だったってことがもう…恐ろしいよ。
全8話なので観やすいです。
しかし私は主人公のこと、あんま好きじゃない!
更新
この前調べたので書きました。
2023-04-14
ディエゴかペドロか
チェーザレの忠臣のラミレス兄弟。
見てたら本によって違うんですよ…記述が。ごっちゃにされて、どっちがどっちかわからなくなってる。
気になるのでまとめてみました。
2人が登場するのはほぼ2ヶ所のみ。
⚫︎ドロテア・マラテスタ(カラッチョーロ)誘拐事件
⚫︎チェゼーナの城代として
手元にあるボルジア本10冊とWikipediaとTreccaniをリストにしました。↓
「ー」は記述なし
アルヴィジ | サバティーニ | ウッドワード | サチェルドーテ | ブラッドフォード | 塩野七生 | クルーラス | ヒベート | ストラサン | ロッティ | Wiki | Trec | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
出版年 | 1878 | 1912 | 1913 | 1950 | 1976 | 1982 | 1987 | 2009 | 2009 | 2020 | ー | ー |
ドロテア | ー | ディエゴ | ー | ディエゴ | ディエゴ | ー | ディエゴ | ディエゴ | ー | ディエゴ | ー | ディエゴ |
城代 | ペドロ | ペドロ | ペドロ | ー | 兄弟 | ディエゴ | ペドロ | ー | 兄弟 | Pedro d'Ovied | ディエゴ | ー |
これ見ると、
- ドロテア誘拐に関わったのはディエゴ
- チェゼーナの城代だったのは兄弟2人とも
と理解していい感じ?
確かにチェゼーナの城代って、フォルリとの間にあるベルティノーロも同時に守ってるから(1504年、ユリウス2世にロマーニャ放棄を迫られてた時)、手、足りないんじゃないかと思ってた!兄弟2人で守ってたんなら解せる。
とりあえず私は(このサイトでは)そのように理解したいと思います!
ちなみに、ロッティの城代がPedro d'Oviedになってますが、このペドロはチェーザレの元従僕で、ユリウス2世の使節として派遣されて来たら「この裏切り者がぁぁ!」とラミレスに吊るされた人です。
多分勘違いされてる?
あと、どちらが兄で弟なのかはわかりません!!
2023-04-13
鼻血
ランチェ・スペッツァーテがわからなくて、イタリア語解読にめちゃくちゃ頭使ってたら、脳のどっかが拒否したみたいで鼻血出た。まあ出やすいんだけど…
日ごろ頭使ってないからしわ寄せが…
更新
- 1503年 ②
ざっと最後まで書きました。多分まだ追加して詳細に書きます。
わかりにくいので図とか入れたいかも。
- バルダッサーレ・スキピオーネ
チェーザレの忠臣って程じゃないけど、チェーザレがスペインの捕囚となったことに怒ってカトリック両王に抗議した人。ありがとう!って感じ!
この人の後半の人生ももう少し書きます!(もう今日はイタリア語見たくない)
- ランチェ・スペッツァーテ
バルダッサーレがチェーザレ軍で配属されたとこ。
2023-04-10
フラれた腹いせ?
チェーザレのカプア劫掠、「ナポリ王の娘カルロッタに結婚の申込みを断られた腹いせにやった」と書かれてるものがあって(しかも複数)、えーーー!!ってなった。
アラゴーナのナポリ支配、もうほとんど終わってるし、むしろカルロッタじゃなくて良かったじゃん!?なのに?プライド傷ついたから??
そんな風に考えたこと全くなかったわ。
でもアレクサンデル6世とは違って、中傷や陰口に割と過敏だったらしいし、もしかしてないこともない?かな…?
えーーー
更新
- チェーザレのカプア劫掠を描いた絵2点
有名な絵なのに載せてなかった。
ダ・ヴィンチの通行証もまだ載せてないんだよね…
2023-04-10
チェーザレの忠臣
忠臣ってどこまで忠臣だろと思うけど、アレクサンデル6世の死後まで仕えた人は忠臣と見なしていいよね?
ってことで書きました。
奥さんとかいたと思うんだけど見つけられない。もっと人となりがわかりたいので、少しずつ追求したいです。
更新
2023-04-07
どこで拾ったんだろ?

代ゼミの世界史講師の方のYouTubeが面白くて観てたら、私が!描いた図が出てきてビックリした。
拾うなよ〜ネットで〜
→ コレ、このカトリック教会のヒエラルキー、このサイトの「教会と社会」のページにあるやつ!
でもこの方の授業、わかりやすいし楽しいです。↓
更新
本3冊。
チェーザレからはけっこう遠いけど…。
WEB拍手レス
- くく様
更新再開して初めてのコメントです!うれしみ!ありがとうございます😊
今現在スペイン旅中ってすごくないですか!今海外旅行めっちゃ高いし!
羨ましいです…。スペインの春はどんなですか?桜とか咲くのかな?今日はどちらに行かれたのでしょうか?元気出して〜せっかくだから!
(でも旅って楽しいけど気も張ってるし疲れますよね…)
ご安全に!楽しまれますように!!
ずっと見て下さっててありがとうございます!!
2023-04-03
更新
- エステ家紋章の実際の画像
下半分が剥がれてる壁の紋章が、どこにあるものなのかちょっとわかりません…。自分で撮った写真なんだけど…(バカだもん)思い出せたら書きます。
2023-03-27
更新
- ボルジア家 愛と欲望の教皇一族 ファイナルシーズンのレヴュー
惣領チェーザレと同じく、こちらもこれから面白くなる…!ってところで終わっちゃった。
途中、何だコレ嘘ばっか描きやがってと思ってしまったけど、完全に創作と割り切って観るようになったら楽しかったです。どうなるのかわかんないドキドキ感あった。
2023-03-27
更新
- ジャンパオロ・バリオーニ
前回読んでた本にジャンパオロの名前出て来たから調べてみた。そしたら少しずつ観てるボルジアドラマにも登場してきてタイムリー!
ボルジアドラマにジャンパオロとか出て来たことあるっけ?シニガリア事件やれば出るか。でもあんま記憶にない。ちょっと嬉しい。
けっこういっぱい書いたけど、まだちゃんと見てない本もあるので、追加してまた書きます。
何かジャンパオロの妹をチェーザレが拉致した説とかあるっぽいし…(クソじゃんチェーザレ…)
ジャンパオロとミゲルって仲悪かったんじゃないかなーーと勝手に思ってる。
ファエンツァ攻囲の時からペルージャ人とスペイン人対立してたらしいし、
マジョーネの反乱の時2人はペーザロで牽制し合ってるし、
シニガリア事件の後、ミゲルはジャンパオロを追うけど逃げられてるし、
最後もミゲルはジャンパオロと交戦して捕虜になってるし、
この時ジャンパオロはミゲルを拷問して殺したって話が広まったらしいし(つまりそのくらいやりそうと世間は思ってたってことよね)
ジャンパオロはヴィテロッツォとかオルヴィエットとかより何か賢そうな気がするんだよね…。
チェーザレが小国を征服してく様子を「竜に1人ずつのまれていく」って言ってるのもちょっと知的じゃん…?
チェーザレと友達つきあい長かったらしいし。(馬鹿とは長年仲良くはしなさそう。…するかな?利があれば…💦😅)
その小賢しさ、上手く御せないところをミゲルは嫌ってそうと言うか。
ジャンパオロの方もミゲルが食えないことは当然わかってて警戒してる感じ。
それに比べたらヴィテロッツォとかはもっと単純な気がする。
超妄想だけど。
2023-03-23
更新
- 「ダ・ヴィンチとマキアヴェッリ 幻のフィレンツェ海港化計画」のレヴュー
これ面白かった。ダ・ヴィンチとマキァヴェッリが好きなので!
本筋とは違うけど、フィレンツェ市民軍指揮官の候補として、ジャンパオロ・バリオーニが強く推されてて、じゃなければフランチェスコ・ゴンザーガの名前が挙がってたって言うのに興奮した。(ミゲル周辺の情報には食いつくので!)
よく獄中のミゲルが選ばれたよね。すごいわ。
2023-03-22
更新
- ボルジア家 - 愛と欲望の教皇一族 シーズン2レヴュー
レヴューと言うか感想。めっちゃ内容に触れてます。
- ボルジア家の毒薬 レヴュー
1952年のボルジア映画。
観るのつらかった。面白くなくて!
当時の評価はどうだったんだろ。
2023-03-17
更新
2023-03-13
更新
- イタリア時間
わかりやすいよう図を描いてみた。
2023-03-08
更新
2023-03-01
更新
- ビミョーにチェーザレと縁があるカラブリア公フェルディナンド
ハティヴァ城を見てたらこの人が投獄されてたってあって、ん?なんか聞いたことある名前…と調べたら面白かったので。
- カルロッタ・ダラゴーナ
上のフェルディナンドの異母姉。ついでに書きました。
チェーザレの求婚を断固拒否した人。ある意味とてもすごい人。
2023-03-01
更新
- ピオンビーノ
ミゲルが総督で、ダ・ヴィンチが軍事強化計画してたってことで気になって書きました。
むしろなぜ今まで書かなかったのか。
ピオンビーノ領主ヤコポ・ダッピアーノはチェーザレに攻められた時の対応がショボいので(ジェノヴァ、フィレンツェ、フランス王に頼るけど全部拒否されすぐ逃げた)、ダメなイメージあったけど、
チェーザレ征服前からピオンビーノは要塞化されてて、だからこそチェーザレはここにミゲルとダ・ヴィンチを送ったんだろうなと思えて、アッピアーノ家、たいしたもんだ。見直しました。
(まあ地理的に恵まれた場所だったのもあるんだろうけど)
しかしチェーザレ征服時にアッピアーノ家の紋章など全部破壊した、っていうのをどっかの本で見たことあるけど、めっちゃ残ってる。
チェの印象を悪くしたいがための作り話?(こういうのホント多いから。ひどいよ)
それとも2年くらいでチェーザレは没落してアッピアーノが復帰してるから戻したんかな?
2023-02-28
10年前のWEB拍手コメント返信です2
2014/03/24 さわ大根様
参考になってよかったです!ありがとうございます😊
2014/06/04 ラファエラ様
連載…始まらないどころかいつの間にか終わってました…。
もっと続きが見たかったです
2014/11/02 水島様
ローマに行かれたんですね!見どころありすぎて絞れませんよね。今度はぜひチェーザレの旅を…
2014/12/14 エツィオ様
ずっと見て下さっててありがとうございます…そして申し訳ありません…
BSで1時間もチェーザレ特集あったんですね、どんなだったんだろ!?今さらすぎるけど気になります、今!見たいです
2015/04/25 のっこ様
毎年スペインに!!めちゃくちゃ羨ましいです。
18年前にコレッラに、ってことは今はもう23年前!?でもあまり変わってなさそう…
ヨーロッパの田舎町って変わらないですよね。ヴィアナ行かれたんでしょうか!?
2015/04/30 ラファエラ様
ずっと見て下さっててありがとうございます!そして申し訳ありません…
この頃もう更新してないですよ!?
2017/08/16 水原様
フェラーラのメダルの場所!変わってないんですね。でもむしろフェラーラにあって正解ですよね。
ピサ、1日で充分じゃなかったですか!?
2018/09/07 master様
サヴォナローラからチェーザレに!つながりが面白いですね、知的探究心!すごいです
読書の参考になって幸いです またちょっとずつ情報増やしていきたいと思ってます!
2020/01/25 無記名の方
この頃はもう全然更新してないです…放置したままサイトは残ってるから更新してるように見える?のかな??
でも見て下さってありがとうございます!
2021/08/29 無記名の方
シレンツィオ様私も好きです!
チェーザレの進撃にかなり貢献してたんだと今回調べてわかって、もっと好きになりました
サイト、残しててよかったと私も今思ってます。ありがとうございます!!
2021/11/25 無記名の方
チェーザレ16年も連載してたんですね…
感想はやはりもうみんなが思う、ここで終わり!??が1番です…
サブタイトルおかしいじゃん「チェーザレの青春」で終わってるじゃん!
私はダンテとハインリヒの話が横道に逸れすぎてるようでイヤだったんですが「これはチェーザレが還俗する時の布石なのか、聖と俗の間で葛藤する展開になるんか」と納得する気持ちだったんですが、還俗まで描かれないんなら要らんやろアレ、動く主人公たちをよっぽど見たかったよ!と思います
あと6巻以降、みんな10代に見えん…
文句ばっか言ってますが(すみません…)、ダヴィンチと会うところなんかはめちゃくちゃ好きですし、サヴォナローラに会うとこも、しれっとマキァヴェッリやミケランジェロが出てくるとこも大好きです。あと、
キャラの造形は神!!!!
だと思ってます…チェーザレミゲルだけじゃなく、ボルジア一家もローヴェレ、ラファエーレ、スフォルツァ、アラゴーナ、ゴンザーガなどのみなさんも…(ジョヴァンニ閣下は登場した時の高慢キャラの方がリアルな気がします。教皇にまでなる人が10代とはいえあんなホワホワキャラと思えない。ホワホワ好きだけど!)
番外編があるようなので楽しみです。
以上です!ありがとうございました!!
更新
- チェーザレに似てきたミゲル
ミゲル宛の手紙が残ってるってホントかな!?むしろミゲルの手紙はないのか…?気になりすぎます。
このエピソード、最近見た本(Edoardo Alvisi)にあったから書いたんだけど、昔別のどっかで見た記憶があるんですよね…
めちゃくちゃ調べたけどどこだったかわからない。
あんまり見ないエピソードだから(サチェルドーテにもウッドワードにもない)、出典ふたつくらい欲しかったけど…
2023-02-22
10年前のWEB拍手コメント返信です
見られてるわけないけど!自己満でやります
2012/12/30 たまき様
チェーザレ愛を感じてもらえて嬉しいです!知ってるだけで学校で自慢してもいいと思います。してください!
2013/01/16
エツィオ様
お久しぶりです…!お元気でしょうか?
カンタレラの情報ありがとうございます。すごい詳しい方がいらっしゃるのですね…すごいです。見つけられたエツィオ様もすごいのでは!?
2013/02/03
Anomima様
Jeanne Kalogridis著のAlla Corte dei Borgiaは持ってました…でも手放してしまった本の一冊です。少し読んでたんですが…取り戻したい〜!
今ある本を読んだらまた買い直したいです
Elena Martignoni著のRequiem per il giovene Borgiaは知りませんでした!ホアンの死フィーチャーなんですね!気になります
読まれたんでしょうか?どうでしたか!?
2013/02/24
ぱふ様
マンガってチェーザレのことですか!?チェーザレでイタリアじゃなくてスペイン行っちゃうの、レアすぎません!?
パンプローナ行かれたんでしょうか?
2013/05/06
はる様
チェロに名前をつけるって…素敵すぎます…いいですね!
買われた関連本が何なのか気になります!
2013/06/03
ねこねこ様
ダ・ヴィンチと禁断の謎ってドラマがあったんですか!?めっちゃ面白そうです
アマプラかネッフリで見られるかな?探してみます
2013/07/01
ツィア様
チェーザレ、いいですよね!中途半端で終わってしまいましたが…
楽しみに見てくださってたのに、放置してしまってすみません…
2013/07/03
森川様
日本のチェーザレになってください!
2013/07/27
さとな様
旅行記が参考になってよかったです!
ずっと見てくださってたのに放置してしまってすみません…
チェーザレの旅、どちらに行かれたんでしょうか?私もまたやりたいです!
2013/08/23
ラファエラ様
わーー!お久しぶりです、ありがとうございます
お元気でいらっしゃるでしょうか?
とりあえず2013年分…
ありがとうございました!!!
更新
- アラゴーナ家系図
ナポリ王家ってチェーザレが生きてる間にめちゃくちゃ交代してて大変。
そしてナポリの歴史もめちゃくちゃややこしいんですね…チラと見ただけだけど。
今シャルル8世のイタリア侵攻あたりを読みなおしつつ詳細年表をより詳細にしているんですが、そのあたりからナポリ王代わりすぎてややこしいのでまとめました。
更新するなら詳細年表の1503年からの続きだろ、と思うんですが、そこからさ…悲しいことしか起きないじゃん…
書きたくないよね、詳細に……
ってことで逃避してます。
2023-02-20
WEB拍手
が生きてたことにびっくりしました…(でも絵は出なくなってた。恥ずかしいのでよかった)
見てみたら、けっこうメッセージくださってる方がおられて…ありがとうございます…!
お返事したいと思うのですが(いつもここに返信してた)、最古のは10年前ですよ…もう見られてるわけがないよね…
すみません。でもご質問への回答はしようかなと思います(見られてなくたって礼儀?として)
更新
どれも昔の資料あさってたら出てきたものです。
今、手放した本がどうにか再入手できないか足掻いてます。むき〜〜
2023-02-18
10年ぶりの更新です…
10年!!放置していましたが、舞台「チェーザレ」で再燃しました…
1回観た時はふーーんて感じで割と文句?言ってたんですが(すみません)(歌は大変に素晴らしかったです…)(でもやっぱ何も破壊も創造もしてねーだろ!となった…)(ダンテとハインリヒの話やるんなら還俗までやらないと意味なくない!?)
2回目観る機会があって(別の友達とチケット取ってた)、
そんな面白くなかったし寝るかもと思ってたら(すみません)、なんか面白くて……友達も面白い!!って言ってて…(影響されやすい)
結局それからまた2回観に行っちゃって…配信も買っちゃって…
かつて自分が調べたこと色々見てたら(このサイトで)面白くて、また本読みたくなって、読んだら色々調べたくなって…
という感じです。
ボルジア本……引越しでダンボール1箱処分したんだ…もう読まないと思ったんだもん
イタリアやスペインで買った本もあったのに…
バカだよ…
本は捨てちゃダメですね、心しました。
本は猫と同じ!捨てちゃ!!ダメ!!!
そういうわけで、地味に更新していこうかと思ってます…
でもチェーザレのことも色々忘れてるし、あと更新の仕方ももっと色々忘れてるので(もう使えなくなってる仕様もある…)ゆっくりやります。
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オタク絵描くために作ったんだけど(だから恥ずかしいんだけど!)、ボルジア関連のことつぶやきたいと思ってます。
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- ホアン・ボルジア枢機卿(シレンツィオ)
明日は彼が枢機卿に叙任された日なので、彼の人生の流れをちょっと詳細に書きました。
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